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2018年6月29日 立川 カレーラーメン彩SAI チーズカレーラーメンとシメのご飯

お久しぶりです。

インテンの美味いもん食い道楽


2018年6月29日

立川 カレーラーメン彩SAI チーズカレーラーメンとシメのご飯


 今回紹介する美味いもんは、カレーラーメン専門店なる店「カレーラーメン彩SAI」のチーズカレーラーメン(880円)+ご飯(150円)。

 早速味などについて書いていこう。

 まず最初にスープであるカレーだが、一口飲んで驚かされる。

 何故かと言えば、個人的にCoCo壱などのカレー専門店のカレーよりも、このスープの方が美味しいと感じたからだ。

 ぶっちゃけこのカレースープだけで十二分に美味いもんであり、これなら麺とご飯を何杯も食べられる気がしてくる。

 スープを確認したらならば、次に確認すべきは具である。

 トッピングはチーズカレーラーメンの名前の通り、追加としてトッピングした粉チーズ。

 他は基本のトッピングであろう、白ネギと青菜にチャーシューである。

 粉チーズはそのままカレーと混ぜて全体に馴染ませ、その間にまずはチャーシューを一口。

 口に含んだと思った直後、チャーシューは口から消えていた……と感じるレベルのとろとろ具合。

 このチャーシューも、これ単体で十二分に美味いもんであった。

 チャーシューの次に選んだのは、チャーシューの余韻をリセットさせてくれるであろう青菜。

 シャキシャキと爽やかさで口を洗い流してくれる。

 そのままの流れで具を制覇するために白ネギへと手を出すと、こちらはシャキシャキだけで物足りない。

 しかしこの白ネギの真価は、麺と共にあったのだった。

 いざ主役たる麺をすすると、カレーに負けず……しかしあくまでも主役はカレーである事を感じさせる名脇役ぶり。

 このまま至極のハーモニーに浸っていたいと感じてしまうその心を、麺に付随している白ネギによって踏みとどまれる。

 これで私は、チーズカレーラーメンと言う美味いもんべての確認を終える。

 後は無心で食べ進めていき、あっという間に麺と具は残りわずか。

 実は私、店主にご飯はいりますか? と聞かれた際に、大丈夫と答えていたのだが、こんなのシメのご飯がほしくなるに決まっている。

 私はすかさず店主にご飯をお願いすると、ほかほかの麦ご飯が提供される。

 その麦ご飯を、私は一口分ずつレンゲを使ってカレーに浸しては口に運ぶ。

 まずはカレーとご飯のみを。

 次はカレーとご飯とチャーシューを。

 その次はカレーとご飯と白ネギと青菜を。

 ええぃまどろっこしい!

私は麦ご飯の器からカレーラーメンの器へとご飯を落とすと、しっかりと混ぜてかきこんでいく。

 この時にご飯とカレーとトッピングの調和を保ってくれるのが、追加としてトッピングした粉チーズであった。

 私は無心で食べ続け、あっという間に完食する。

 カレーラーメン彩SAIのチーズカレーラーメン。

 毎日食べたいと思えるほどの美味であった。

 店の場所が少しわかりにくいこの店であるが、立川に寄った際は是非とも行ってみて欲しい。



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