【プロットタイプ】気にしないのである
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。
注意事項2
話が話なので、なんでも許せる方向け。
そういうとこ、あるんだよ。
自分に対して、可能な限り鈍くしてるってか。
だから多分、突然発火したように見えるんだけど。
ふと思う事であるが、自分に対するプライバシーの感覚を可能な限り鈍くさせているように思える。其れは私の持病に対しても、周期的なものに対しても『まぁ別に良い』と思っているところがある。
そんな事が些細になるような世界で生きてきたせいだろうか? そんなものであろうか?
鏡花は、鏡花と言う生き物は、物事に対して鈍く生きている。
この『鈍く』と言うのは何も『察しが悪い』と言う訳ではない。視野の広さ、推論に置いては人よりも見ているし、必要とあらば指摘が容赦なく入る。
そうではなく、ただ単純に『プライバシー』や『プライベート』な事に関して、あまり頓着しないと言うことであろう。
風呂上がりに裸体を見られてもさも平然としているような、イライラしている時に『生理か?』と聞かれて『生理生理〜』と答える様な、何処か鈍く、そして本人も気にしない様なところがある。
「あんさぁ、この間、友人と友人のマミーと一緒にご飯食べた言うたんやんけ? そのお土産がこれなんだけんさぁ」
俺と鏡花は土産として貰ったラングドシャに口を付けていた。其からふと思い出した様に、口を開いたのである。
「あん時さぁ、『お仕事転職したの?』って友人のマミーに聞かれたんよ。何処まで知ってるんかなぁって。一応、ワテの友人らには『適応障害』ってのは軽く伝えたんよ。
まぁ軽く? 『死にかけて、動けなくなった〜☆』みたいに」
鏡花は一度、精神障害で廃人になりかけている。あの時一緒にいたからこそ分かる。決して笑って言う事ではないと。それなりに大きな傷であったと。それ故に揺れ戻しが来た時に、また突発的に発火するとも。
しかし等の本人は寛解している時はさほど気に止める様なものでも無いらしく、こうして話のタネにすることもある。
「気にしないのか」
「するもんでもないっしょ? 私、自分の部屋とかなくて、いや、あったんだけど、平気で親が私の机使うし、物置くし。なんかそんな世界で育ったから、プライバシーとかプライベートとかよく分からん。皆気にするから黙るだけね」
推論と察しの良さだけで、鈍さをカバーしているだけに過ぎないのだと、こういう時に知らされる。本当の意味では容赦なく鈍いのだ。
あのー、私、地方の大学いってたんですよ。
だからなんて言うの?
田舎の噂の速さは身をもって知ってる。
バイト先でのパートさんから
『秋暁さん、昨日見たわよ〜。あんまり遅い時間に出るから、朝帰りかと思って!!』
一人にしか話してない『バイト辞めます』が翌日に広まってる。
とか割と普通にある。ウワサ広まるのマジで早い。
それに関して『うん?』とは思うことはあっても、警戒はない。『あーそんなもん? 田舎だから?』ってところはある。
普通はなんて言うの、なんとも言えない、独特な奇妙さを感じると思うんですが。
『貴方に何も話してないのに、何で私のプライバシー知ってるの……?』
みたいなね。
だから友人のマミーに適応障害起こしたことが漏れていても、『友人ちゃん、話したね?』程度の感は働いても、それぐらい。
精神病とか、第三者のあんま話さない人に知られるのは、田舎で噂が回るの早い。みたいな奇妙な居心地の悪さ、あると思うんですが。
鈍くしてるとは思ってる。
鈍くさせたとも思ってる。
私が壊れないように。
昔から自分の部屋とか無くて、勝手に両親は机の中漁るし、使うし、物置くし、みたいな環境だったんで、気にしたら多分病んでるから。
人は嫌がるだろうなー。
と思ってるから、やらない、言わないだけで。




