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天地創造(200文字小説)

作者: 高千穂 絵麻

 子供に天地創造の話をする。


「神様は、初めに闇の中から光を作って昼と夜を分けたんだ。

 次の日空を作り、その次の日には大地を作って植物が生え、そして海ができた。

 その次の日には太陽と月と星を作ったんだ。

 五日目には魚と鳥を作って、六日目に人間を作ったんだよ」


「七日目は?」

「神様はお休みになられたのさ」


「神様は週休二日制なの?」

「なんでだい?」


「だって、それまで上手に作ってきたのに、人間だけが不良品だからさ」

 六日目には動物も創られたとされているのですけどね。

 ブラックジョークですが、題材が題材だけに、不適切かどうか判断に迷うところです。

 寛大なお心で見ていただけたらと思います。

 ダメなら消しますので、お知らせください。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 自らを欠陥品と省みることが出来るのは転じて長所にもなり得るのでやはり神様は六日間ちゃんと働いたのでしょう。
[一言] ブラックジョークなら、有りですね。
[良い点] 消すことないですよ~。 逆に、ほんとじゃん。と思いました。 中国の神話でも、女媧(じょか)が、最初は一つ一つ丁寧に土人形を作って人間として魂を吹き込んでいたのに、最後には疲れて、泥のなかに…
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