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繋がる指輪⑥
『フン、失礼な奴だな。この国一の魔法使い!美少女という言葉が実に良く似合うセルビア嬢と、魔装剣使いのガルディス様だッ!!』
『ふーん…俺はシンラス。魔装剣ってどんなだ?初めて聞いたな』
『そぉだねぇ〜あたしはサリア!あたしらは銃使うの。速撃ちなら負けないけどなぁ〜』
『何呑気に自己紹介なんてし合ってますの!わたくしは怒ってますのよッ!!』
『ごめんよ、セルビア嬢〜』
セルビアの怒声に慌てふためくガルディスは、取り合えずセルビアの為に椅子を用意し、テーブルには薔薇を飾り、セルビアの大好きな紅茶を用意した。
手際の良さに驚くシンラスとサリア。
『全く…何でわたくしを閉じ込めたりなさった訳!?』
『…今日のセルビアの占いがものすごぉ〜く悪いのよ〜。身に危険が迫ってるってカードに出るのよ。心配じゃない』
『そんな理由で…』
サリアはセリーゼを見た。
セリーゼは微笑っている。
『口で初めに言いなさいよ!突然閉じ込められるんですもの』
『君の結界魔法強力だからかなり大変だったよ…』
ガルディスは頭を垂れた。




