表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/42

ダンジョン探索とダンジョン主との話し合い

俺達がダンジョンに到着すると、入口には、兵士が立っており、俺達に、「ここは現在立ち入り禁止になっている。悪い事は言わない。引き返せ」と言われたので、俺は、「俺達は、この国の冒険者で、国王陛下直々の依頼を受けてここに来たんだ」と言うと兵士は、「失礼しました。しかし貴方方のような子供がこんな危険な場所に来るなんて危険すぎます。ですから引き返してください」と言われたので、俺は、「確かに子供だが実力は確かだ。それに、ここのボスも倒せるくらい強いんだよ」と言うと、兵士は、「そうですか。ならお気をつけて」と言われたので、俺達はダンジョンの中へと入っていった ダンジョンに入った俺達は、早速中層まで来たのだが、そこで、モンスターハウスに遭遇してしまい、モンスターに囲まれていた 俺は、「チッ。面倒臭い事になったな」と思いながらも、俺は、スキルを発動させた 俺が発動したのは、【絶対領域】というスキルで、これは、半径10メートル以内に自分よりレベルが低い敵がいる場合、その敵を強制的に無力化する事ができるのだ 俺は、早速その効果を使い、モンスター達を気絶させていった 俺は、全てのモンスターを倒し終わると、他の4人も戦闘が終わったようなので、奥に進む事にした 俺達は、順調に進みながら、どんどん下層に向かって行ったが途中で行き止まりに当たってしまった。

そこで、俺達は一旦休憩する事にした 俺が、「ここから先は進めそうに無いな」と言うと、エミリエルが、「はい。

でもまだ行けるところまでは行ってみたいと思います」と言って、サーチの魔法を唱えると下に下る階段が、見付かった。

そして俺達は更に下に降りて行った すると、目の前に大きな扉が現れた 俺は、「これってまさか……」と思ったが、扉を開けるとそこには、巨大なドラゴンがいた すると、アグニスが、「おい!あれってゴールドドラゴンじゃないか!?」と言ったので俺は、「ああ間違いないだろう。どうやらここにいたようだな」と言うとアグニスは、「じゃあ話しかけてみるわ!」と言いながら、近付いていく。俺は、「馬鹿!やめろ!」と言った時には既に遅く、アグニスは、ブレスを吐かれてしまっていた 俺は、「はぁ。やっぱりこうなるのかよ」と呟きながら、俺も走っていき、【時間停止】を使ってアグニスを助けた アグニスは、「すまんな、けど言葉が通じそうだから、もう一度会話試してみるわ」と言って、再び話し掛けに行った 俺が、「もう好きにしていいぞ」と言うと、アグニスは再び話し掛けた すると今度は、普通に返事が帰ってきた 俺は、「え?マジかよ。

お前人語喋れるのかよ……」と言うと、ゴールドドラゴンは、「ああ、お前さんのお陰でな。

それよりも、よくここまで来たな。褒めてつかわそう」と言われたので、俺は、「それはどーも。それよりお前は何者なんだ?」と聞くと、ゴールドドラゴンが「私は、この階層の主であるゴールドドラゴンだ」と答えたので、俺は、「名前はあるのか?」と尋ねてみた。すると、ゴールドドラゴンが、「私の名前はアルフィンだ」と名乗ったので俺は、「お前は、何故人間に従う?」と聞くとアルフィンは、「簡単な事さ。奴らが勝手に私の事を討伐しようとしてきたから返り討ちにしてやっただけだ。まあ、中には、私に挑んでくる者もいたが、話かけてくる奴はいなかったな…お前らが初めてだ」。と答えると、俺は、「成る程な……それで?これからお前はどうするんだ?」と聞くと、アルフィンは、「そうだな……お前達について行くことにするよ」とあっさり答えてきたので俺は、「良いのか?俺達は冒険者で、いつ死ぬかもわからないんだぞ」と忠告しておいたのだが、それでも構わないらしいので、俺は、「わかった。それならよろしく頼む」と言って人間形態になり、俺達は、ダンジョンを出た ダンジョンから出た後、俺達は、王都に戻った 戻る途中、俺達は、アルフィンがドラゴンに戻って、その背中に乗って空を飛んでいた 王都に着くと、門の前から見えない所に着地して、アルフィンは、女性の人間形態になり、門へと入った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ