表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/15

旅立ちの話

よし荷物を送った!手荷物も確認した!

持ち物チェックオッケー!日記メモも入れた!

いよいよ明日だ!

……とここで問題が発生する。今N県って寒いんじゃない?

天気予報で4月ながら雪マークがチラッと見える(゜ロ゜;

パッキングのとき家族にセーターはモコモコ過ぎるでしょとボツされたのだ。

荷物もう送ってしまったのに……。

家族からパーカーを借りて手荷物に入れた。

リュックがパンパンである。


住みなれた土地を離れてN県へと旅立つ

最寄り駅で新幹線のチケットを見せる、電子マネーでなれてしまったので駅員さんを呼ぶの少し緊張した。

乗り換えて新幹線の止まる唯一の駅へ行く。


新幹線の改札を通ると待合室があって中身は椅子ソファと大きなテレビがある。

近くにハンバーガー屋、駅弁屋、お土産屋がある。

様々な行き先の新幹線が止まるため電光掲示板が命綱だ。

新幹線のホームへは長いエスカレーターに乗る。

ホームにも駅弁屋さんがある。

駅弁を食べながらのんびり旅を楽しむのも楽しそうだなぁと思った。

昼食は向こうで用意してあるとのことなので駅弁を買うことはなかった。(美味しいことを願おう。)

自由席なので自由席のある号車番号まで歩く。


有名な鳥の名前なので色もそれっぽいのだろうか?

新幹線に乗るなんて修学旅行以来だ。当時は酔ってしまったが今回は大丈夫だろうか?

2階建ての新幹線が来た。

二人席と三人席があって誰も座っていない席がなかったので先客のいる三人席にお邪魔した。


着いた。幸いにも酔うことなく無事に着いた。

ここは新幹線と普通の路線一つしかない駅だ。

地元だと一番大きな駅に新幹線が止まるのでその違いに驚く。

きっとそういうこともあるのだろう。


改札を出てスクールバスを待つ。

それっぽい車があるが人がいない。

合ってるだろうか?

そろそろ不安になってきた所で運転手が戻ってきた。


田んぼや畑が多い。家が大きい。

案外大きい。想像よりきれいだ。

スクールバスに乗りながら「お世話になります」と心の中で呟いた。


着いてすぐに寮に荷物を預けて、学校に向かう。

身分証確認と写真を取って視力検査。

スケジュール用紙と教科書、寮のルール等を貰う。

授業を受ける前にカードを機械に読み込むとか部屋はオートロックだから鍵を忘れると大変だとか注意事項を聞いた。

お昼を食べて休憩したらいよいよ授業だそうな。


昼食を食べるとまだまだ時間が余っていた。

どんな部屋か確かめたろ!と部屋へ行ってみることにした。

シングルルームで予約したので狭い。

必要最小限の家具と浴室。

ここがしばらくの間自分が暮らす部屋かぁ。

グータラしてたいなと思ったがスケジュールを確認すると午後は授業が詰まっていて、空き時間がなかった。

今の休み時間に荷物運ばないとまずい!

急いで荷物をベッドやら机やらに置いてキャリーバッグ取りに行く。


午後の授業は適性検査、学科授業(教科書を用いた座学)1つ、技能訓練(車の運転)が2つ。

適性検査はまた後でまとめようと思うので今は置いときます。

初日から運転するのか!?いや知ってたけども。

辺りは暗いし、長旅で疲労が貯まってる中運転しました。

全く車両感覚がつかめなかった。


授業が全て終わったらヘトヘトになっていた。

夕食が用意してあるのありがたい。自炊だったら絶望してた。

明日のスケジュールを確認し、目覚ましをセットする。

日記を開き今日のことを記憶を頼りに記していく。

明日からが本番だ。


初日のことを駆け足でまとめてみました。

足りない所は後日まとめようと思います。

思いあたる節があっても心の中に留めておいてもらえるとありがたいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 全く車両感覚がつかめなかった ⬆ 私、最近転職して、マニュアル車に乗ってるんですが しかも、3トン車…… 感覚掴めませんよ、でも、慣れる!! 最初から上手くは出来ずとも 虎穴に入らずんば虎子…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ