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吐出口  作者: 鈴木
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忘却

 医者と患者両方が薬を忘れるってどうなんだ……。

 急に飲むのを止めたら問題のある飲み薬なんだろ、忘れんなよ私も医者も。

 いや、私側の醜い言い訳をするなら、血液検査で中性脂肪増え過ぎ、食べ過ぎ、糖尿病になるぞ、と言われてちょっとテンパってたんだよ(ひと月前の検査では至って正常だったんだ。言われるほど食べた記憶もないんだ)。

 医者側はんなもん関係ないんだから忘れたら駄目だろ。


 ……ということで、危うく薬なしのまま帰る所だった。我ながら迂闊過ぎる。

 幸い会計前に思い出して慌てて科の待合室へ戻り、薬が出ているか受付で確認。やっぱり出ておらず、受付職員経由で医師に出してもらう。

 最初は再診察必要ない言われたが、結局もう一度診察室行き。

 今日は早く終わった……と喜んだのは一瞬で、薬を受け取ったらいつも通り昼近くになってしまった。

 問診時に薬の手配をしてもらっていれば、全て終わった頃(問診→待機→注射→待機→血圧測定→待機→結果を看護師に渡す→終了の受付)には薬も既に用意されていただろうに、かえすがえすも最初に失念したのが痛かった。

 しつこいが、患者に要求されなければ飲み損なうと問題のある薬の存在を医者が忘れるってどうなんだよ……。







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