結局買わなかったゲーム 【ゲーム】
ネタバレ注意。
『ドラ○ンシャドウ○ペル』というPlayStation2用のゲームがある……が、これはプレイしたわけではない。したいなあと思いつつ、とうとう買うことのなかったゲームだ。
ゲームを知るきっかけになったのは、名前ばかりのアーサー、ランスロット、ガウェインなるキャラクターがいたからだ(確か伝説に絡んだ命名ではあったけれど、皮肉だったような。ぐぐって方々の情報サイトを巡り、収集したキャラクターの台詞だか状況説明のモノローグだかにそんなようなことを言っているものがあった気がする)。
結局買わなかったのは――――年だから?
あながち冗談でもない。
この手の立体型地形のシミュレーションゲームに疲れていたのだ。
『サモ○ナイト3』を最後にすっかり手を出さなくなって久しくした後に興味を惹かれたゲームで、『サモ○ナイト3』で来る日も来る日もこればかりを長時間プレイし続けるという、ちょっと中毒じみた遊び方をしていたことを思い出し、今はもう、あの気力がない、と思ってしまった時点で駄目だった。
にもかかわらず未練だけは何だかいつまでも消えなくて、ゲームを遊べない代わりのように設定資料集?イラスト集?やドラマCDを買ったりはしていた(前者は新品がもう重版未定で古本を買ったんだが、DVDが入っていないことに本が届いてから気付いた。通販サイトで書かれていた覚えがない、が、安かったし、背景映像だけのようだし、まあいいかで済ませた)。
ドラマCDは……アーサーの声が好みだったんだよなあ。




