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吐出口  作者: 鈴木
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蜘蛛と雨 【虫】

 今日は短時間にやたらと蜘蛛を見掛ける。室内で。

 最初は自室。振り向けば蜘蛛――いや、冗談ではなく、真面目に蛍光灯から垂れ下がっていた。座椅子に座っている私の丁度、顔の真ん前に。

 その後、朝食を食べに階下へ降りてみれば、これまた中空にミリ単位の蜘蛛が一匹。一瞬、そんなわけもないのに浮いているのかと思った。

 これも蛍光灯そばの天井から糸で下りて来ていた。

 その後は上階へ戻る時の階段。この時は壁にへばりついていた。

 どれも小さいから視覚的な不快感はないが、毎度毎度、締めきっている筈の家の中へ何処から入ってくるのか……。

 それにしても、今日に限って多いのは、もしかして連日の雨が関係しているのか?と思い、ぐぐってみたが、雨→湿度上昇→昆虫が低空飛行になる→餌の高度に合わせて蜘蛛も低位置に巣を作る→人の視界に入り易い?という嘘だか本当だか分からない説しか出てこなかった。

 ……関係ないだろうな、これは。

 そもそも気温が低いせい(おかげ?)か、室内には蜘蛛以外に虫がいない(一時(いっとき)だろうとはいえ蟻もいなくて快適)し、蜘蛛は巣を作っているわけじゃない。まあ、これから作ろうとしているところを、都度都度、私が邪魔しているだけかもしれないが。

 無難なところでただの偶然か。






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