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吐出口  作者: 鈴木
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きのこ 【植物】

 じめじめした時期になると思い出すのは小学校の校庭に生えていた謎きのこ。

 謎も何も調べれば直ぐに分かることなのだろうが(今は特にネットがある)、当時は見つける度にキモチワルイと思うだけで能動的には何もしなかったし、今も特に調べようとまでは思わない。ただ、キモ懐かしいと思うだけ。

 小学校の校庭、と言ったものの、場所はちょっと曖昧。町立のグラウンドだったかもしれない。ともあれ、要は何処かしらの運動場で、何かの行事の折には一面に張られた芝生の上によく座らされた。それが長雨の時期だった場合、白いきのこが方々で目についたのだ。整然と並ばされた状態で座らされると、ちょうどきのこの上やそばに腰を降ろさなければならないこともあり(勝手に列を外れられない)、中々にしんどかった。そういう時はお尻は上げたままでぺったりとは座らず、長時間になると足が痛かった。

 きのこは大きめのものから小さいものまで、種類はどれも同じように見えた。真っ白とは言い難かったのは、単純に人が駆け回るせいで汚れていたからなのか、それとも元よりそういう外観だったのか。いずれにしてもあまり見ていて気持ちの良いものではなかった。

 まあ、身勝手な主観だ。食用きのこは見るのも触るのも食べるのも何ともないのだから。




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