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吐出口  作者: 鈴木
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給食

 某局のうたの番組の歌を漁っていて、歌詞に古傷(?)を抉られたのが THE ○OO○ の 『恐怖の○休み』。机の中がカビだらけというくだりだ。

 今のものは違うのだろうが、私の小学生時代に給食で出されていたコッペパンは実にパサパサとして食べにくく苦手だった。直ぐに喉に詰まるのだ。

 牛乳で流し込めば腹が重くなり、満腹感も増して他のものを食べるのがしんどくなる。後に回せばやっぱり他のもので腹が膨れているので益々コッペパンを食べる速度も低下する。その為、よく残すことがあった。

 当然ながらお残しは許されないので昼休みにくい込んでまで食べ続けるか、こっそり持って帰るか。大抵は後者で、誰にも知られないようランドセルに入れる隙が見つからず、机の中に隠してそのままになってしまうこともあり、やっと取り出してみればカビが生えていたということは珍しくなかった。カピカピに乾き切っていたこともあったが。

 同じような理由でソフト麺も苦手でよく残した。こっちは私にとって量が多かったというのもある。一食ごとにパックされているものだから、パン同様に配膳の際に量を調節してもらうことも出来ず、残したものの末路もパンと一緒だ。






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