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吐出口  作者: 鈴木
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何故猫ではなくて犬なのか(猫だともっと幅が狭くなる?)

 なにもそんなトコにいなくても……(嘆息)。


 昨日は深夜から御多分に洩れず雨だったんだが、昼食の後、雨脚が弱まったタイミングで隣家の水流しへ行った。

 わざわざ昨日行かなくても、な天気予報ではあったんだが、だからこそ隣家の中が気になったというか……(雨漏りないよなーとか)。

 それで霧雨程度になっていたが念の為傘を持って、左足を庇いつつひょっこひょっことちょっと跳ねるように隣家の玄関ポーチへ辿り着き、鍵を開けて扉を引いてみると――――冒頭の通りで目が点になった(嘆息)。

 一瞬、葉っぱでも挟まっていたのかと勘違いしたが、直ぐ、それにしてはコレ、手足がないか?となり、アマガエルかーーーっとがっくり。

 あぶないでしょ(嘆息)。

 いや、辛うじて引っかからない位置にいるから扉を開けても無事だったわけだが、それにしても開閉する度にひやひやする。

 ぎりっぎりの幅じゃん(嘆息)。

 要は、扉と下枠の間の、ほんの僅かな隙間に入り込んで微動だにしなかったのだ。

 セミじゃあるまいし、死んでいるとは思わなかった。

 全くなっていないが擬態しているつもりなんだろうなーと何とも言えない気分に。

 しかし、いくら掠らないとはいってもやっぱり気になってしょうがないので、箒でちょいちょいと刺激して場所を移動してもらった。

 それから、水流しと除湿剤の一つを新品と交換して帰宅の為に玄関から出ると――――まだいた、だけでなく、また隙間に入り込んでいた(嘆息)。

 猫じゃあるまいし……それともアマガエルもこういう習性なのか?隙間が好きだな……。今度は壁とポーチの床、じゃなくて、その間の……ぐぐっても名称を見付けられなかった(嘆息)、なんというか基礎と床上部分の間の細長い板?それと壁の下部の間にあるせっまい隙間に頭隠して……の逆で尻だけ隠して頭を出してじっとしていた。

 まあ、そこならいいか、で放置してきたが。


 余談。

 ↑をぐぐっている時、隣家の庭側にあるコンクリートの通路の名称が分かった、かもしれない。

 犬走り?

 にしては外壁の "周囲" じゃなくて一辺にしかないが。







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