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路上駐車
国道へ出る前に通る、家のそばの裏道は、この時期から夏にかけて路上駐車が増える。
裏道といっても片側一車線で道幅も広く、また交通量も少ない上に路駐している車はせいぜい一度に一台くらいなので、こちらが横を通り過ぎる際に特に問題があるわけではない。そもそも駐車禁止ではない。
流石に道のど真ん中に駐車していれば邪魔で仕方がないだろうが、今の所そこまでマナーのなってない車には遭遇しておらず、皆ちゃんと脇へ寄せて止めている。
この時期に増えるのは、推測だが暑くなってくるからだと思う。
路駐している車は大抵窓が開けられており、運転手は車中で通話をしていたり寝ていたりする。
涼しいからだろう。
この裏道は両サイドの林の木の枝が道路側へ大きく迫り出している区間があり、この時期は実に見事な緑のアーチを作る。その下の陰は空の晴れ渡った暑い日でも車で走り抜けると明らかに体感温度が下がる。日射を遮る+一日中陰になっているので路面温度が高くない+植物が葉から水分を蒸発させる際に周囲の温度を下げる、かららしいが、まあ、理由は何でもいい、要は車を止めて一休みするなら、窓さえ開けておけばクーラーいらずで丁度良いのだ。風があるなら更に良い。




