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吐出口  作者: 鈴木
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土産45

 日曜の午後から泊まりで出掛けていた家族が、昨日の午後、早過ぎる夕食を摂った後に帰宅した。

 その時は片づけに忙しかったんだろう、特に何も言われず、そうこうする内に私も食後の後片付け諸々を終えて自室へ戻り、以降、深夜風呂に入ろうと階下へ降りて行くまで出なかったので気付かなかった。

 うがいの為にキッチン続きのリビングへ行ってみれば、私の席の前のテーブル上に長方形の箱が。

 蓋にはとある洋菓子の名称があり、これはお土産だろう、と風呂上がり、部屋へ戻る時に家族に「お土産ありがとー」と伝えた。

 応えは期待通り、肯定。

 ただ、ありがとう、ありがとー、と本心から思うものの、今は食べられない(泣)。

 うーわーつらーーっ(自業自得)。

 でも、箱裏の消費期限を見ると十月の上旬まで。

 おお、結構ある!

 それまでにはきっと食べられるようになっているだろう。なっている筈。なっていないと困る……(嘆息)。







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