「王妃」とは。【本】
マントノン侯爵夫人(フランソワーズ・ドービニェ)はフランス王妃になったのかなれなかったのか。
前に書いた「他の女と結婚するのね」な本では明確にフランス王妃になったと書かれていたんだが、ウィキでは「貴賤結婚であったため王妃ではない」とあった。
「貴賤結婚」であることは本でも書かれている。
出生からして強烈な女性だが(その話が本当なら)、庶民中の庶民なので「貴賤結婚」と言えばそうなんだろう。
もう少しぐぐったら、別のサイトでも「王妃」と書かれていた。
「王妃」の定義って?
「王妃」と書いている二つは便宜的に、なんだろうか。
庶民が王妃(相当)になったと言いたかった?
現代ではなく近世・ルネサンス期・中世辺りで "本当に" ド庶民から王妃になった人がいたのかどうか知りたかったんだが、見付けられなかった。
現実にはいないのか探し方が悪かったのか。
ところで。
カトリーヌ・ド・メディシスは庶民出と言っていいものか。
↑の本で「貴族ですらない平民のメディチ家」とか「ブルー・ブラッドに平民の血が混じることを」とか、執拗に「平民メディチ家」を強調しているんだが、一応、カトリーヌの母親は貴族出だ。
嫁に来たんだから平民になったといえばそうなんだが、この血筋のカトリーヌを「ド庶民から王妃になった人」に入れるのはちょっとなあ……。




