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吐出口  作者: 鈴木
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水も沁みるし熱風も沁みる。

 一皮剥ける、という言い回しは意味合いとしては良いものだが、比喩的にではなく物理的?現実的?に考えると全く良くない。

 つまり?…………まんまなことが起き抜けにあって、痛い(泣)。

 目が覚めてみればやたらと右頬がひりひりして、寝ぼけ状態でまず薬を手探りで塗って、少しぼうっとしてから鏡で見てみたら、直径四ミリくらいの円で生皮が剥けていた(嘆息)。

 痛いわけだ。

 寝る前にはなんともなかったから寝ている間にやらかしたか。

 無意識?半無意識(ねぼけ中)?は制御しようがない(嘆息)。

 塗り薬に鎮痛作用ってあったっけ、塗った直後は覿面に痛みがなくなったが、風呂に入る前、タンクトップを脱いで掠ったら途端にぶり返した。

 暫く脱ぎ着には気をつけなきゃ。

 ……だけでなく、髪を洗った際に水気を拭き取る為のバスタオルの扱いにも気を付ける必要があった。

 ちょっとでも触れると痛い。

 昼間に汗をかいていたから洗わないという選択肢はなかったんだよなあ(嘆息)。







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