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吐出口  作者: 鈴木
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葉があからさまに喰われるのってあれくらいな気が……。【植物】

 毎年のこととはいえ無残だねえ……(嘆息)。

 昨日の早過ぎる夕食の後、楮の実が気になって庭へ出たんだが、楮に至る直前の横の庭ですっかり大きくなったフキの葉を見て↑。

 30センチ近い葉がわさわさ生えてすっかり地面を隠してしまっている――ことはなく、もう、穴だらけで地面が斑に見える状態。

 全部の葉がそれで、何が喰ってるんだか……(嘆息)。

 その様子を屈んで見ていて、直ぐそばのガクアジサイが少しばかり咲いていることにも気付いた。

 咲いているといっても真花周りの装飾花の一部が開いていただけだが。

 薄紫のやつ。

 それが、一花?一株?一個? → 一朶(いちだ) らしい。視覚的に一玉と言いたい気がしないでもないが。

 ともあれ、なんでか日当たりの物凄く悪い、そもそも日が当たってるんだかな、大きいガクアジサイの今は全面に生い茂っている葉の陰、地面すれすれの位置にある一朶の装飾花だけが開いていた。

 ……ちょっと前にも別の花でなかったっけ、日陰の方が先に咲いてるっての(思い出せん)。

 そんなこんなで目的物以外が気になった様子見だった。

 楮の実? 全く変化なし。ああ、四個じゃなくて五個あった。








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