食べてみたいかも?(火を通したものは)【本】
図書館でリサイクル品として貰ってきたカラスの本に、カラスを食べるという話が載っていた。
…………意外とカラスを食べるという発想はなかったな。
小さなツグミを昔普通に食べていたという話を別の本で読んだばかりなのに、そっちでは特に衝撃はなかった。中世の本(こっちは日本じゃない)だとヒバリを食べていたというし。
カラスの方がずっと身近な割にその可能性を考えたことはなかったなあ。
でも、この本によるとこれまたふつーに現在でもカラス料理を出している店があるらしいし、昔から食べてもいたそうだ。
へえええ。
しかも栄養価が非常に優秀らしい。高タンパク、低脂肪、低コレステロールで鉄分とタウリンが豊富。
具体的な数値も載っていて以下。
タンパク質 カラス20% 牛肩ロース17% 鶏胸肉24%
脂質 カラス3% 牛肩ロース26% 鶏胸肉2%
コレステロール カラス16mg(100g中) 牛肩ロース73mg 鶏胸肉73mg
鉄分 カラス9.2mg(100g中) 牛レバー4.0mg 鶏胸肉0.3mg
タウリン カラス270mg(100g中) 牛48mg 鶏胸肉14mg
タンパク質・脂質は鶏肉と大差ない(でも数値自体は優秀?)が、後は圧倒的?
でも、こんなに優秀でも害獣対策として食べよう、というのは現実的じゃないらしい。
カラスの繁殖力に負ける。
つまり、捕まえ "られる" 数より増える数の方が多い、らしい。
ああ、あと、安全性は "火を通せば" 野生のでも問題ないそうだ。作者はカラス肉を生で食べるという記事を見たことがあるそうで、それは「ダメ」…………と書いていたが、まあ、自己責任だろうなあ。ダメと言っても食べる人間は食べる。




