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吐出口  作者: 鈴木
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表の庭奥はすっかりイカリソウの葉で覆われていた。【植物】

 えー……マムシグサが十七本あることが判明(苦笑)。

 昨日、昼食の後にまた庭の草抜きをしていたんだが、まず表と横の庭のちょうど境にあるガクアジサイの根元に一本、いた。

 いやもう、"居た" だわあの様子(苦笑)。

 なまじ仏炎苞が首みたいだから、人が立ってるみたいで。

 次いで横の庭の草を抜きつつ裏庭まで行くと、合歓とガクアジサイの間の、奥じゃなくて手前、通路側にも一本あった(嘆息)。

 今年は格別に多いな……。

 途中、抜いて抜いて抜きまくったのはやっぱりロゼット葉のアレ。

 ちょっと後回しにしていたものが伸びて伸びて私の身長の半分?

 裏庭には既に新しい葉がいくつも出ていて、まだ小さいからなんて放置するとどうなるかを通り過ぎて来たばかりだったので容赦なく全て抜いた。

 そこから隣家周りのも抜いて(そっちは前にあらかた抜いたからかまだ少ししかなかった)、最後に裏庭へ行ったら地面に栗が沢山落ちていた。

 毬も中身も。

 しかし今まで全然気付いてなかったのは単にじっくり見てこなかったからか暴風で藪の奥から巻き上げられて来たのか。

 流石に自生のだから栗の大きさもドングリと変わらないかあれよりも小さいものばかり。

 そこから自宅へ帰ろうとサザンカ+椿の方へ向かうと、そこまでの間にチゴユリが群生していることに気付いた。

 あれ、これも今?

 と思ったのは、チゴユリといえば群生は今まで自宅の表の庭だったからだ。でもあっちではまだ見掛けない。

 既に生えているのかもしれないが、葉で区別がつかないんで花が咲いてくれないと分からん。

 つまり裏庭のは咲きに咲いていた。

 チゴユリといえば一本につき一つの花が通常で、たまに一か所から二つ、三つついていることがあるが、三つを見たのはこれまでにたった一回だけ。裏庭のは数あっても二つまでだった。

 ↑の後に自宅の表の庭へもう一度行って確かめたがチゴユリ(の花)はやっぱりなし。

 代わりにではないが、最初に行った時に見落としていた地エビネが咲いていることに気付いた。

 まだ開花しているのは一本だけで、花茎?は何本も出ていたが他はまだ赤紫の蕾のまま。まあ、でも一本でも咲いているんなら近い内に他も咲くんだろう。








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