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吐出口  作者: 鈴木
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今月来月中には

 表の庭のサザンカは、もっと下の方でばっさり切ってしまえばいいと漸く気付いた。

 普段、ブロック塀の外側からばかり見ていたからすっかり失念していたが、このサザンカは表の庭の中(・・・)に生えているのだ。

 外から切ろうとするとブロック塀が邪魔で下の方にノコギリを差し込む隙がない。

 しかし、庭の中へ入れば幹の下部が開けっぴろげ。

 成長し過ぎたからか日当たりの問題か、隣家のサザンカと違って私の腰の辺りまで葉の茂る枝がない。

 つまり中心の幹にノコギリを当て易いのだ。

 しかもサザンカらしく?手ノコギリでも切れそうな太さしかない。

 ―――ということを昨日確認し、早速実行しようとしたんだが…………庭に立つ私にビュウッと強風が吹きつけてきた。

 寒い!!

 即行家の中へ戻った。

 ノコギリで力いっぱいギコギコしていれば否が応でも体温は上がっただろうが、そうなるまでが耐えられそうもなかったのだ。

 いや、あの寒さで体温は上がっただろうか。

 薄曇りだったし、寒風(かぜ)って体温奪うとか言われてなかったっけ……。







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