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吐出口  作者: 鈴木
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土産41

 一昨日の昼前から泊まりで出掛けていた家族が昨日の午後になって帰宅した。

 といっても、その時分、パソコン画面の見過ぎでイカれていた目を回復する為に仮眠を取っていて目が覚めたら既にいたので、正確にはいつ帰ってきたのか知らない。

 起きて少し本を読んだ後、夕食を摂りに階下へ行くと、リビングのテーブルの上にB5くらいで上部が折り曲げられている黒とピンクの紙袋が置かれていた。

 おお、これはお土産?

 嬉々として手に取ってみれば、その表?にはワッフルクッキーと書かれていた。

 ワッフルを固焼きしたもの? それともワッフル模様のクッキー?

 その文字の横にある写真は一見ワッフルそのもの。

 食後に食べてみると成程、ワッフルのふわふわ感はなくクッキーらしい硬さだった。

 何も考えず袋に手を突っ込んで最初に触れたものを取り出して食べ、それはチョコクリームが挟まれていたが、その後、中身を密閉出来るポリ容器へ移す為に全部出してみるとただのチョコじゃなくていちごショコラとあり、いちごプレーンとそれぞれ四枚ずつあった。

 袋の表にも裏にもちゃんと書かれていた。よく見てなかったわ。

 お土産のお礼は歯磨きと皿洗いを終えて自室へ入る直前に隣室にいた家族へ伝えた。

 ところで。

 食事中につけていたテレビを観て漸く家族は初詣に行っていたのだと気付いた。

 いや~私に初詣をしようという意識が全くないから外部情報がなければ思いつきもしなかった。

 当然ながら?年越しそばも食べていない、どころか初詣情報を得るまで、年末の買い物でやけにそばが置かれているなあ、と呑気に考えていたのを思い出した。年越しそばの存在も忘れ果てていたのだ。

 どちらも私には意識する必要性を感じられないもの。

 ただ、おせち料理は店頭の商品を見れば嫌でも思い出させられた。

 そばと違って普段置かれていないものが大量に並べられるからなあ……。








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