表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
吐出口  作者: 鈴木
5556/5607

土産40

 昨日の午後の中頃、土曜の朝早くから泊まりで出掛けていた家族が帰ってきた。

 随分と大荷物のようで、二階の自室へ直ぐには上がって来ず、一時間以上経って私が夕食を摂りに階下へ降りてみると、まだ玄関廊下やリビングの床、テーブルの上にも色々置かれていた。

 そのテーブルの私の席の前にはピンク色の包装の箱が一つ。

 期待して「お土産?」と聞くと「そう」と返され「ありがとー」と即行お礼を言うと「冷蔵庫の中のもだから」と付け加えられて「おおっ」と早速開けて中を見てみた。

 すると透明なカップ容器に淡いピンクとグリーンのゼリーかクリームっぽいものの入った洋菓子が一つずつ、私専用の棚に置かれていた。

 ただ、その場では手に取って詳しいことは確認せず直ぐに扉を閉めて礼を言い、夕食の用意に取り掛かった。

 デザートは食後のみと決めている。

 そして夕食の最後にいそいそとグリーンの方を取り出して原材料他の書かれているラベルを確認。

 名称はプリンとあり、原材料にシャインマスカットが入っていた。

 おー、と歓喜(色からちょっと期待した)。

 でも材料には卵がなく、早速開けて一口食べてみると、なんとなくプリンというよりブラマンジェっぽかった(白くないし(苦笑)アーモンドミルクでも牛乳でもなく豆乳だったが)。

 箱の方は白桃のクッキーで、これも一枚食べてみた。

 白桃風味のクッキー二枚の間にこれまた白桃風味のクリームが挟まれているもので、クッキーは固焼きだった。でも歯に問題はなし(ほっ)。

 どっちも美味しかった。

 クッキーはまだ九枚もあるし、プリンももう一つある。

 ああ、幸せ。



 ここまで書いて箱の表を見たら商品名に「ラングドシャ」がついていた。

 …………いや、うん、大丈夫、だった。

 ちょっと通常の?ラングドシャほどざらざらしてなかったし。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ