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吐出口  作者: 鈴木
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暖房がきいていたので寒さは関係ない。

 ミニとはいえ、朝、餅を食べたのはまずかったか……。

 昨日、大学病院へ持病の薬を注射してもらいに行って来たんだが、どうにもお腹……の先が不安でしょうがなかった。

 下すまではいかなかったが、終始トイレへ行きたくなったらどうしよう、そればっかりが頭の中を占めていた。

 着いて直ぐにも行ってはおいたんだが。

 そうでなくとも病院はストレスフルだからそっちの影響もあるのに(嘆息)。


 診察は今の先生には珍しく九時を過ぎても暫くは始まらなかった。

 そのうちに待合もぎっしり。

 尚更迂闊に席を離れられなかった。

 トイレに行き易いように寧ろ最初から立っとけ?

 座ることで多少なりと抑制していたのだ(嘆息)。


 どーでもいいことなんだが、ホントどーでもいーことなんだが、珍しく、てか初めて?受付票番号と薬の引換票番号が全く同じだった。

 いやー、そうそうあることじゃないよね。

 受付票番号はめいっぱい早く行けばある程度数字を選べないことはないが、診察がいつ終わるかなんてのはこっちでは決めようがない。

 しかも総合病院だから科がいっぱいあって、受付番号を得るのは総合受付で全員一緒くたでも薬は各科それぞれの受付で同時進行になるから選びようがない。

 ……まあだから何って話だが。

 いや、もしかしてこんなとこで運を使ってしまったのは寧ろ運がなかった?


 運は関係ない、ただのうっかり、惰性のせいだったんだが、自動精算機が入れ替わっていたことに最初気付かず恥かいた(嘆息)。

 カードオンリーと現金も可、が。

 つまり、前者が一台、後者が二台になっていたのだ。

 需要からすればそうだよねえ、はともかく。

 前者に新しい台が増え、後者が一台撤去された、というわけじゃなく、台は同じもので、位置も動かされておらず、ただ、以前現金可だった台の現金投入口がテープで塞がれていたのだ。

 そしてカードオンリーだった二台は塞がれていた投入口が解放されていた。

 そうとも思わず一直線に元現金可の台の前まで行って、いざお金を入れようとしたら↑だったので焦ったわ。

 とうとう現金完全不可になったのかと勘違いして。

 てんぱって誘導路の入り口を遡って(誰もいなかったから)そこにある看板を見に行ってしまった。

 そしてちゃんと、左現金可から右現金可、に変わっていた(嘆息)。

 まるで見ていなかった、見る必要があるとも思わなかった。

 恥。







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