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吐出口  作者: 鈴木
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新着棚も見たが借りたいと思える本は残念ながらなかった。

 先日、例によって図書館へ行って来た。

 返却と延長とリクエストの受け取り。

 内容もいつも通り。

 更に百円ショップの開店時間までの時間潰しも。

 ただ、今回は美術コーナーへは行ったんだが本は読まなかった。

 なら何をしていたのか?

 そこから見えるガラス戸向こうのテラスのようなスペースを眺めていた。

 勿論、人が来たら邪魔にならないよう移動はしていたが、概ねその辺りにいた。

 いて…………日向ぼっこをしてるっぽいノラネコを見ていた。

 その日も暴風が凄まじかったんだが、そこは日当たりがいい+図書館が風よけになっていたようで、本棚を見ていた時、目の端を何やら黒いものが横切って行ったなあ、と目を向けてみればそのネコがいて、少し先で立ち止まって暫く図書館と駐車場の間の草むらをしきりに首を動かしながら見ていたんだが、そのうちよく見るエジプト座り(というらしい)をしてもう動かなくなってしまった。

 上体を起こしているわけだから寝てはいなかったんだろうけど、動かない後ろ姿をいつまでも眺めていてもしょうがないんでそこで切り上げた。







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