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吐出口  作者: 鈴木
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濁点のつけられた絵っていつ頃からあるんだろうねえ。【本】

 この前、百円ショップの開店待ちの為に図書館で時間を潰していた時、大半、美術コーナーにいた。

 見ていたのは浮世絵の本。

 懲りない?

 この図書館、浮世絵といっても妙に妖怪画が多くて、妖怪ならまあ、こんな絵が、なんてことはまずないだろうと割と安気に見ていた。

 人間の日常生活画より安心出来るというのもなんだかなあとは思うが。

 …………と思っていた癖に、最後はちょっとその人間画ものを手に取った。

 ただ、大きな一枚画はなく、全編、小品のオンパレード。

 というのもカルタ絵みたいなものだからだ。

 判じ絵。

 表紙のコピーには「なぞなぞ絵解き」とある。

 つまり、そういう類い(苦笑)。

 別の意味で懲りない?

 いや~、これはあちらのような「ひねくれ」ではなく、それはもうまんま、だった。

 まあ、私はやっぱり頭が硬いので答えを見るまで何のことだか分からないものも多かったが、答えを見ても気持ちの良い納得しかなく、ストレスはなかった(用心して解説は読まなかった)。

 あと、これ、結構教養がいるわ(嘆息)。

 当時の人には馴染みのある、分かり易い絵なのかもしれんが、古典も浮世絵もからっきしの私にゃ分からんわ…………座って息吹いてるおじさんが隋代の仙人とか……(嘆息)。







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