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吐出口  作者: 鈴木
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千客万来 【虫】

 パソコンを操作中、ふと視界の隅に黒い影がよぎり、なんだ? と目を向けてみれば、大きなクモ。体長四センチは優にある。

 …………視覚的に抵抗がないのは小さいクモなんだよ。ミリ単位。ぱっと見には手足や体の作りを詳細に視認出来ないちっさい個体。遠目でもそれなりに色々分かってしまうサイズは勘弁。

 ていうか、これも益虫なのか? ――と思ったのは後になってからで、即行でやったのはカメムシ同様、箒と塵取りで捕獲してベランダへぽい。咄嗟に脳裏をよぎったのは、このサイズを潰すと後始末が大変、壁に染みが出来る、という非情思考。善人ぶっても仕方がない。その程度の人間である。

 それにしても、昨日はこれまた大きなガガンボが壁伝いに机によじ登り、その前は…………。

 嘆息。

 まあ、起き抜けに顔に虫が張り付いているなどという恐慌不可避の状況よりはマシなんだが(経験あり。黒蟻とは別)。

 虫の脅威に晒されないのは冬場くらいか。……短い。





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