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吐出口  作者: 鈴木
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安い舌

 ラーメンの具パックがなくなってしまった……。

 野菜炒めパックも。

 値段の割に量が多く、最近は見切りではなく正規の値段で買ったりして重宝していたのに、今日、いつものスーパーへ行ったら、すっかり量がちょろっとしかないサラダに取って代わられていた。

 サラダの種類ばっかり増やされてもなぁ……。

 しょうがないので以前からある千切りキャベツ+αのサラダパックの見切り品四十九円を買って帰り、半分を大きめの皿に広げてラップなしでレンチン。その際、一本百八円のオリーブオイル(いつの間にか百円ショップでまた売られるようになった。容器がちょっと心もとなくなっていたが。これ、固まった時、お湯につけて大丈夫なのか?)を少し回り掛ける。フライパンで炒めると洗い物が増えるので手抜き(皿はこれの後にもレンチンで使い回す。缶詰のサバとかブロッコリーとかを温めるのに)。

 同時にオーブントースターで一緒に買ってきた六個入り七十一円のバターロールを一個、焼き目が付かない程度に温める(中性脂肪とコレステロールが下がってからは、野菜で腹を膨らませられない時は、また、たまに食べるようになった)。

 温めたサラダに塩コショウの代わりに顆粒だしをかけて混ぜ、水平に切り目を入れたバターロールに突っ込んで――――かぶりつく。

 これはこれで美味しい。

 安い舌なんで。





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