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吐出口  作者: 鈴木
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携帯電話

 私は携帯電話を持っていない。ガラゲーもスマホも。一番の理由は金がないからだが(そんな金があったら今は医療費に回す)、見栄抜きで必要性もないので特に困っていない。

 写真を撮る趣味もなければ、ゲームもやらなくなって久しい。動画も殊更に見たいとは思わないし音楽は昔買ったプレイヤーがまだ使える。漫画は若い頃に貪るように読んだ反動か今は別に読めなくてもいいや、という執着の枯れ状態。情報は家にある家族と共用のパソコンで出掛ける前にぐぐれば事足りる。SNSはやらないどころか寧ろ関わりたくない。出先で電話をかけたくなっても、大抵行き先はスーパーか病院で、どっちも固定電話が常設されているので、やっぱり携帯電話は必要ない。家にも固定電話がある。

 もし困ることがあるとすれば災害に遭った時? だが、そんないつ来るかも、自分が生きている間に遭うかも分からない事態の為だけに毎月無駄な一定金額を支払う気にはなれない。保険の代わりだと思えばと言われたこともあるが、その保険自体、任意は入っていない。そんな金銭的余裕がない(まあ、あったとしても今は病気のせいで信頼出来そうなところには入れないが。持病があっても大丈夫だと謳っている保険は、いかにも支払いの段になってあれこれとごねられそうで入りたいとは思わない)。

 なければないなりの準備、対処をすればいいだけの話である。





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