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吐出口  作者: 鈴木
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フラグを立てたつもりは全然なかった 【虫】

 ブロッコリーに潜む虫の話をしたのは丁度一週間前?

 あれは見事にフラグだった(嘆息)。

 といっても、冷凍のブロッコリーにではない。

 …………いや、まあ、生なんだから当たり前と言えば当たり前なんだが。

 虫とこんにちはしたのはキャベツだ。

 昨日買った半玉。

 更に半分に切って芯を取って、昨日は食べずに今日の昼になって一方の外側から二枚を剥がした。

 その際、残っている芯の一部ごと丸まっている葉の付け根辺りで何やら動いたような気がして、そっとその丸まりを開いてみれば――――――いた。

 アリ?

 全身薄い茶色で五、六ミリくらいか、二本の触角をぴくぴくと揺らしてくれた。


 ………………………………それでどうしたのか?


 一瞬硬直した後、左手の人差し指と親指を使ってぎゅむっと周囲の葉で挟み込むようにして潰した。

 そしてその部分を千切ってゴミ箱へ。


 ……しょうがない。しょうがないんだ、生なんだから。

 と自分に言い聞かせつつ、先に取った葉二枚を念入りに洗った。

 残りのキャベツ?

 勿論、全部食べる。

 勿体ない(どの道、火を通す)。









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