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吐出口  作者: 鈴木
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出迎え 【虫】


 朝から(私的に)大きな蜘蛛のお出迎え。勘弁してほしい。

 毎朝、理由があって隣家へ行くのだが、玄関から出た途端、眼前に五センチ強の蜘蛛がぶら下がっていた。うっかり、顔面から蜘蛛糸に突っ込むところだったわ。

 よくよく見るまでもなく、玄関の(ひさし)から糸を垂らして降りて来ていた。しかし、光の加減で糸が視認出来ないと蜘蛛が宙に浮いているようでシュールだ。

 少々草木が生い茂り気味の庭であれば放置することもあるが、流石に玄関先に蜘蛛が垂れ下がっているのは体裁が良くないので、即行で箒を使って糸ごと落とした。その程度で死にはしないどころか、あっという間にいなくなったので、早々と別の場所で糸を張っているだろう。

 後で裏の物干しも見に行かなければ。十中八九、糸を張られている。

 あちらは本当に取っても持っても切りがない。玄関に張られるのは珍しい。だからこそ、無防備に出て顔に引っ掛けそうになった。まさか、そんなところにいるとは思わんわ(把手の上にアマガエルがいたことはあるが)。






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