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吐出口  作者: 鈴木
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冤罪

 高校の二年(多分)の夏休み、家庭科の課題で毛糸を使ったクッションを編んで休み明けに提出したのだが、出したその場で「自分で編んだの? 親にやってもらったんじゃない?」とはっきり疑いを口にされた(勿論、クラスメイト達が見ている前で)。

 実に失礼な言い種で、私は怒ってよかったんじゃないかと今頃呑気に思い返したが、当時は否定することでいっぱいいっぱいで、教師の疑惑の目を逃れたくてそそくさと席へ戻った気がする。

 クッション自体は不器用な私でもそれなりにらしく作ることが出来る簡単なもので、どうしてあの見た目も工程も至って単純な代物に、親に作らせたなどという疑惑が浮上するのか。よっぽど私は無能者に見えていたのだろうか、家庭科の教師には。





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