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吐出口  作者: 鈴木
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ちょっと残念 【図書館】

 市営図書館の入り口にある棚には、時々古くなった書籍や雑誌が置かれており、リサイクルとして自由に持ち帰って良いことになっている。

 いつもはあまり興味を惹かれるものがなくてスルーするのだが、今日何となく覗いてみると、ちょっと良さげな文庫本が数冊置いてあった。

 手に取ってぱらぱらと流し見て、持ち帰るか迷ったものの、その時は結局、棚へ戻した。

 そうして、リクエストしていたCDを借りようとカウンターへ行ったところで、今日が期限の本を忘れてきてしまったことを思い出し、買い物の後に出直してくることにして、一旦、図書館を後にした。そして、どうせもう一度来るのなら、その時は入口の棚の文庫を持ち帰ろうかな、と思い直した。


 …………というのは、大抵フラグになるもので、ほんの一時間そこそこの間に、件の文庫はなくなっていた。良いな、と思った文庫本だけ(・・)が、ごっそり一冊残らず。

 誰しも考えることは同じということか。






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