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吐出口  作者: 鈴木
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巫女舞

 この話をすると罰当たりだと言われそうだが(いや、男女差別か?)、私が以前住んでいた地区では、小学校中学年くらいの女子が夏だか秋だかに神社で巫女舞をする習慣があった。

 地区内の該当年齢の女子全員だったと思うので容姿は関係ない。なので、青い猫型ロボット似のチビデブな私も踊ることになった。

 正直に言おう。私はこれが嫌だった。当時はその手のことは口にしなかったが。

 何より練習が面倒だった。夏場か夏に近い時期か、夜、児童館へ行ってするのだが、とにかく蚊が酷い。方々を刺されて痒い痒い。クーラーなんて快適なものもないから窓は開けっぱなしで、蚊は入りたい放題。

 また、舞で時々くるくると回す扇、これの骨の部分が結構指に当たって痛い。

 持ち方が悪い? まあ、そうだったのかもしれないが、痛いものは痛かった。

 舞う時に着た巫女装束は……馬子にも衣裳、ですらなかったなぁ。

 ああいうものは、やはり向き不向きがある。

 写真はとっくに処分しているから、もう目につくこともないのでいいが。





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