二パターンどころじゃなかった 【歌】
某局うた番組放送の歌で二パターンどころでなかったのが『ロンド○橋』。
まあ、これは大元のマザーグースからして一通りではないのだから仕方がない。
……のだが、同じ訳詩者のもので何故こうも微妙に歌詞が違うのか。
しかも、私が最初に聴いた、フルバージョンだと思い込んでいた、某番組タイトルのCDに唯一収録されていた歌が、実は特殊だったという。
ぐぐってみても、歌詞サイトで出てくるのは上記の歌詞の途中まで。歌詞サイト以外では、途中から内容が違うもの。
これは同作詞者が某番組用に作詞し直したのか、それとも元々バリエーションとしてあったものの一つを採用したのか。
ただ、どうやら、原詩からは、この番組のCDに収録されているものが一番かけ離れているらしい(『ロンド○橋』も『ねこ○んじゃった』同様、某番組CD以外では割りとよく見かける)。かけ離れてというか、全く無関係でもないので替え歌とは言い難いが、登場人物がすり替わっている。大元は「盗まれる」とはあってもそのものずばりな「泥棒」は出てこないようだからなあ(少なくとも日本語の記事では見かけなかった)。原詩では金銀は「盗まれる」(可能性があるから見張りをつけよう)であって「盗まれた」ではないのに、この詩では無くなってしまっているし。
最後はきっちりオチがついているが、なんともコミカルな展開で、原詩の仄暗さは何処いった……。
『ねこ○んじゃった』の歌詞は色々言われそうだと昨日書いたが、この『ロンド○橋』も不謹慎だという書き込みを見掛けた。この手の人にかかると童謡や民謡は不謹慎だらけで言語道断なんだろうな。
『ア○ニョンの橋で』『草○馬』も歌詞が一つじゃなかった。切りないなこれ。




