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魔王として1000年生きた俺は生まれ変わって人になった  作者: かな
人族になったら、神の使いでした
4/4

魔眼が発動しました

まだまだレイト視点です

あ、戻ってきた。


「体が光った?……とりあえずシスターのところへ行きましょう。」


ガチャ


「あ、シスター、体が光ったらいいんですか?」


「ギフトのことですか?」


「あ、そうです。」


「貰えていると思いますよ。それでは調べてみましょうか。」


「お願いします。」


「この水晶を持ってください。いきますよ。《示せ》」


「わっ……【強化】?」


「そうですね。この光の色はSランクですね。」


「ランクがあるんですか?」


「そうですよ。F〜SSSまでありますが、SSSは1度だけですね。SSは稀にあります。」


「ありがとうございます。お父様とお母様に報告したいのですが……」


「はい、こちらへどうぞ。」




「レイト、どうだった?」


「Sランクの【強化】でした。」


「そう!よかったね!」


「はい!」


「シスターこれを。それでは失礼する。」


「ありがとうございます。お気をつけて。」


「シスターありがとうございました。」


「いえ、レイト様もお気をつけて。」




魔眼のこと誰も気づかなかったなぁ……魔王やってた時のように普段は見えないのか?


ん?これは先見を使った時の………白猫と黒猫?何を見て……っ!馬車が危ない!…この家紋……俺が今乗ってる馬車だ。


どうゆう事だ!?勝手に見えるのか!?今までそんなことは1度も……「レイト」


「へ?」


「それは魔眼か?」


「さっきまではなかったよね?」


「鏡を貸していただけますか?」


お母様に鏡を借りて見てみる。もう魔眼は見えない。魔王の時も見えるのは使っている時だけだった。神様がくれた時は光らせてくれてたからよくわかったけど、今はわからない。


元々オッドアイで青色の右目と違って左目は赤かくて「魔王の時と同じ目の色だ」と思っていたが、魔眼を渡すためだったのか?


「お父様とお母様のことは疑いません。僕は魔眼を持っているんですよね?」


「あぁ。」


さて、さっきのことを伝えないと。


「お父様、さっき、変なものを見ました。」


「変なもの?」


「この馬車の車輪が外れて馬が暴れていました。」


「なにっ!?馬車を止めろ!」


止まった。よかった。


「確認してくる。2人はここに……いや、一緒に降りよう。」



「車輪どうなってますか?」


「……この車輪はいつ交換した?」


「昨日にございます。」


「そうだよな。……誰の…いや、違うな。レイト!よくやった!俺たちを危険から守ってくれてありがとう。この事は俺がなんとかする。大丈夫だ。これでもお父さんは偉いからな。さて、馬車に乗るのも怖いし転移を使おうか。あまり良しとはされてないけど、こうゆう時は許されるからな。」


「レイト、お母さんのところへ。」


「馬の準備も整いました。」


「それでは行くぞ《転移》」

なかなか進みませんね……。

1章は半分まで来たとゆう感じでしょうか……。

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