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六等星

作者: 檸檬

パントマイムが映る月

見上げてまた涙する


友達として気軽に歌を歌います

新しい恋の邪魔はしないよう


虫だけに無視して下さい

恥ずかしいから


さようなら

今日の自分に言ってみた

なんて嘘

許されないか


廻る軌道に逆らえずまた

日が昇るのを待ちわびた


静かに見つめる六等星

そんな風になれたらいいな

そっと寄り添いたかった

けれど

ちょっと離れて見ています


気が向いたなら

話かけて貰えれば

キラッと微笑み返すから


何か産むことの出来る

素敵な出会いを探してね

本当に幸せ願ってる


あー未練たらたら

ウザったい女にだけは

なりたくないのに

この部屋から出られない


あなたにとってのおもろい

変わった友達目指します

気付いたらあーいたなくらいの


これからも

間違ってたら教えてほしい

そんなあなたに

人の道

教えて貰ったから


知らず知らずに人を救ってる

それはあなたが歌をうたうこと
























 






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