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流れる霧

流れる霧と降る霜をかき分けて船は進む。


日が出て景色が楽しめるようになっても、水面は白い霧で覆われている。

まるで雲の上の航海のようだ。川幅が広く穏やかな流れに身を任せ、揺れはほとんど無い。


初めての船に騒ぎ 疲れたキークと、そんなキークと共にはしゃいだコオウは船室で休息を取っていた。


サラは甲板に出て流れる霧を 見つめていた。じっと水面を見つめるとこの船はこのまま飛んでいけるのではないかという錯覚に陥る。


「そんなに身を乗り出しては危険ですよ?」


不意に後ろからかけられた声にサラは本当に落ちそうになる。


「っ!危ないじゃない!急に声をかけないでよ!」


レイはすいませんと言いながらサラの隣に並ぶ。


「二人は船室?」


「えぇ。疲れたみたいで仮眠を取っていますよ。」


そこで会話はとぎれ、しばらく二人はそろって水面を見ていた。


「・・・たぶん・・・あの子は帰りたくないのではないかしら。・・・なんだか・・・すごくそういう風に感じた の。」


レイもかすかにうなずく。


「そうかもしれません。新王の良い噂を聞いたのでなおさらでしょう。自分の無力感を感じているのかもしれませ ん。」


サラは軽くため息をつく。


「確かに。私だったらとっくに自害してるわ。キークもねぇ・・・その辺をもっと気遣ってあげればいいのに ねぇ・・・。」


「キークにはキークの良い点がたくさんあります。足りない部分は私たちが補えばいいでしょう。完璧な人間なん ていませんから。」


ふふふ、と笑う気配がしてレイがサラの方を向くと鳶色の瞳と目があった。レイは不思議そうにサラの鳶色の瞳を 見つめる。


「きっとその言いぐさが老けて見えるのよ!」


レイはとっさに言葉が出ずに固まった後、脱力して


「・・・そうですか・・・。」


と言った。


風に煽られサラの赤毛が舞う。うざったそうにかき上げる仕草を見てレイはふと思いつく。


「結って差し上げましょうか?さっき髪留めを買っていたのでは?」


サラは一瞬考えた後にこう言った。


「・・・それは下心込みで?」


慌ててレイは首を振る。


「違いますよ!ただうっとうしそうだなぁと思っただけです!」


サラは、ははは、と笑った。


「冗談よ!本気にしないで!是非お願いするわ。自分では上手くできなくてあきらめた所なの!」










「・・・なんかあの二人良い雰囲気じゃない?」


「・・・なんか悔しいぞ・・・。」


こちらは扉の隙間から出刃亀をしている二人。甲板ではレイがサラの髪を三つ編みにしているところだった。


「・・・レイって手先が器用だねぇ・・・。」


「・・・こうやってみるとあいつの髪も綺麗だなぁ・・・。」


「・・・キーク・・・それこそ下心込みな発言だよ。」


「・・・うっさい。おこちゃまは黙ってろ。」


「ひどいっ!僕、もう子供じゃないよ!」


「子供は大体そう言うの!」


「・・・あの二人ってなんだか大人の雰囲気だよね・・・。」


「・・・だよな・・・。と言うかお前、“大人”の意味分かって使ってんのか?それ結構きわどい表現だぜ?」


「???キークは知らないの?」


「・・・いや、そう言う事じゃなくて・・・。」








「大体身分の高い方々の方がそう言う知識を教えられる年齢が低いのですよ。」


突如聞こえた声に二人はそろって飛び上がった。振り向くとそこにはふわりと微笑むレイと綺麗な三つ編みのサラ がいた。


「そうなのよね。早くから子孫を残さないといけないからね・・・。」


「ど、ど、どこから気づいてた?!」


二人は顔を見合わせて笑う。


「なんかあの二人良い雰囲気じゃない?から。」


「最初からじゃん・・・。」


がっくりとキークとコオウは肩を落とした。


「・・・それと言っておきますが私たちはそんな関係じゃないですよ。」


「分かってるって・・・。」


キークとコオウはばつの悪そうな顔でおずおずと謝った。その様子を見て二人は軽く笑った。


「サラ、それでは私は足りない分を補います。サラはキークとでも話していてください。」


サラはにこりと微笑み、何のことか分かっていないキークをつれて甲板へと出た。









「おい?!いったい何だよ?」


無理に引っ張り出され甲板でサラと並ぶキークは不機嫌な声で問う。


「レイが少しヒビキと話がしたいんだって。私は出刃亀防止対策。」


「誰が出刃亀だって?」


サラはキークを指さしぴしゃりと言う。


「キークに決まってるじゃない。」


サラの一言に何も言い返せないキークは思わずそっぽを向いた。


「・・・キークはそう言うところが子供っぽいわね。」


「・・・悪いかよ・・・。どうせレイみたいに大人じゃねぇよ。」


キークはそっぽを向いたままぶっきらぼうに言う。


「ふふふ。レイは老け過ぎよ。若者らしさがかけらもないもの。」


サラは楽しげに手すりにもたれる。キークもサラの方に向き直った。


「確かにな!どうやって育つとああなるんだか・・・。」


サラもあごに手をあてて首をひねる。


「そうよねぇ・・・。コオ・・・じゃなかった、ヒビキよりも威厳?があるものね・・・。」


キークも大きくうなずく。


「うんうん、確かに。・・・俺も見習ってみようかなぁ・・・。」


サラは一瞬そんなキークを想像したのかプッと吹き出して小さく笑う。


「はははっ!だめよそんなの!面白すぎるわ!」


サラは本格的に笑い出しキークも苦笑した。一通り笑いが収まるとサラはキークの方を向いた。


「それに・・・。」


サラは綺麗に微笑んで言葉の爆弾をキークに投げた。


「それに今のままの方がキークらしくて私は好きよ!」


サラはたいした意味もなく言った言葉だが、キークはこの爆弾を上手く受け取れず一拍おいて顔を真っ赤にした。


「・・・あー・・・そいつはどうも・・・。」


「褒めてるのに何でそう素直に喜ばないかなぁ・・・。」


サラはサラでどうしてキークが赤面したのか分かっていなかった。いろんな意味でこの二人はとても純粋なのだ。










「レイ、話って何?」


こちらは船室のレイとコオウ。円形の小さなテーブルを挟んで椅子に座り向き合っている。扉にはレイが防音の“言 葉”をかけたので声のトーンは気にしなくて良いようだ。


「・・・単刀直入に申します。貴方は国に帰りたくないのですか?」


椅子に深く座り足を組んだレイに見つめられ、コオウは一瞬言葉に詰まる。


「・・・そんなこと無い・・・。」


居心地の悪い沈黙が二人の間に流れ込む。レイはコオウを問いつめたりはしない。ただその薄緑の瞳を見つめるだ けだ。ついにコオウがその視線に耐えられなくなった。


「・・・本当のところ・・・僕にはよく分からないんだ・・・。」


コオウは堰を切ったように心中を打ち明けていく。


「最初は・・・ただ単に呪術者への憎しみだけだった。そいつを倒して叔父の元に戻りたいって思ってた。で も・・・どうやっても僕は・・・そいつを倒せるだけの力なんか無い・・・。実際、みんなと旅をしていて荷物に しかなら無いんだって痛感したよ・・・。レイやキーク、サラに・・・守って貰うことしかできないんだ・・・。 」


薄緑の瞳に水滴がたまる。


「それで・・・僕は・・・色々考えたんだけど、あの呪術師と叔父が・・・手を組んでた可能性が大きい気がして きたんだ・・・。よく考えれば・・・叔父は僕たち一家ののけ者だった。いくらお祖父様から命じられたからっ て・・・僕たちに嫌な思いを持ってても何もおかしい事なんて無いんだ・・・。四人で行動していて分かったよ。 一人特別扱いをされるのが辛いときもあるって。」


透き通った一滴がこぼれて頬を伝う。


「もし・・・もし叔父が黒幕なら・・・叔父を殺してでもサームを救いたいと思う!でも・・・話を聞けば叔父は 民にとって良い国王だという。それにそもそも僕には叔父を殺せるだけの意志の強さも力も、民のために良い政治 を敷く力すらないんだ!それに・・・サラの民の話じゃないけど・・・僕が戻ったら・・・そのことで争いが起き るかもしれない。そんなことでまた民を苦しませたくないんだ!!」


コオウの瞳からは止めどなく涙が流れる。


「サームに戻りたい!!でも戻った後上手くやれるだけの力も知恵もない!!それならいっそ・・・このまま何処 か違う土地で生きていった方が良いんじゃないかと思う!でも・・・それは逃げだって分かってるんだ!!分 かった上でそうしようかと考えてしまう自分がすごく嫌なんだ!!」


コオウは唇を噛みしめうつむくと、絞り出すように、叫ぶように、呟いた。


「・・・何も出来ない自分が、こんなにも憎いんだ・・・。」


膝の上で堅く握った拳をふるわせながら必死に嗚咽をこらえるコオウをレイはふわりと優しく見つめた。  


「ならば、一つずつ解決していきましょう。」


優しいレイの声にコオウが顔を上げる。涙は止まることなく溢れるが、胸の内を語ったことで少し落ち着いたよう だ。


「まず、あの黒い人たちは貴方だけの敵ではないと言うこと。キークの仇でもあるし、私の敵でもある。」


コオウは小さく頷く。


「なので、あの男を殺すのは私たちに譲ってくれませんか?」


何とも物騒なお願いだがコオウの“自分が敵を取らなければならない”という想いを軽減させるには十分だった。コ オウは泣きながら笑うという難しいことをして見せた。


「次に、貴方が自分の力のなさを憎むなら、これから力をつければ良いんです。キークのように紋証術が使えなく ても、サラのように飛び道具が使えなくても、貴方だけの強さをのばせば良いんです。剣の稽古ならば私が相手を しましょう。」


思わぬレイの提案にコオウは一瞬あっけにとられるが次の瞬間にはにっこりと微笑んだ。


「はい!教えてください!」


そんなコオウをレイもゆるりと微笑み見返す。


「最後に、・・・残念ながらこのままの状態でサームが良い国になるとは思えません。」


コオウはハッとして問い返す。


「え・・・なんで?」


「今は評判が良いかもしれません。しかし武力国家において支配欲の大きな人が王座に着くとどうなるか?古詩に 例を見るまでです。それに黒い力に頼った国家など正常なはずはありません。」


きっぱりと言いきるレイだがこれに関してはコオウも同意見だ。コオウもだてに王子をやっていたわけではない。 王座に着くための心構えは幼少の頃からたたき込まれた。その感覚が訴える。このままではサームは大変なことに なるぞと。 急にレイの全身がぴくりと揺れた。


「何?どうしたの?」


コオウが慌てて問うとレイは緊張した面持ちでコオウを立たせ、甲板まで引きずるように連れ出す。


「来ました。・・・今は守られるだけかもしれませんが、それを苦には思わないでくださいね。」











甲板にいたキークとサラもその気配を感じた。流れる霜の白さにもかき消されないほどの黒い気配に。 レイが二人に合流しコオウをキークに預けた。キークは短く舌打ちをする。


「何も人がいるところで来なくても・・・」


この船には他にも乗客がいる。この四人(正確には三人)以外にこの気配を掴んでいるものはいないようだった。 それがなおまずい。レイの言葉ではないが一般市民の前で堂々と戦うわけにはいかない。三人は無言で気配を探 る。


「いました。」


レイが小さく呟く。指さした方向に一人の男が佇んでいた。その男はゆっくりとこちらに歩み寄り四人の3メートル ほど手前で歩を止めた。


もちろん四人はキークとレイの張った強力な結界の中にいる。


「・・・そんなに構えるな。私はただ挨拶に来ただけだ。」


「悪いがそうは見えねぇぞ。お前の気配は真っ黒なんだぜ?」


キークは鳥肌と戦いながら言った。戦わなくても分かる。この男は強い。キークのこめかみを冷や汗が伝った。


「この色は生まれつきなんだがな。」


レイの眉がぴくりと動く。


「さて、そんなことよりも、だ。私のドゥーキずいぶんと痛めつけてくれたようだな。」


男の表情は動かない。かすかな微笑を浮かべたままだ。


「私の、ですか?」


レイが問う。


「・・・私と、でも良いがあいつはそれを良くは思ってくれなくてね。・・・紹介が遅れた。私はノーア。・・・覚えておけ。いずれ必ずドゥーキの受けた痛みを返してやる。」


サラは身震いした。今までサラにとっての敵は『考えの歪んだ頭の変なやつ』だった。明らかに言っていることが 矛盾し、間違っている。そう言うやつは容赦なく切り捨ててきた。切り捨てなければ自分の民が危ないからだ。だ が、今目の前にいる男は違う。やったことはさておいてこの理屈は理解できた。自分だって民に傷つけられるもの が出れば猛然と仇討ちに出たではないか。この男の異常な『正常さ』にぞくりとした。


「いずれ・・・そう、近いうちにまた会おう。」


そう言った瞬間には男の姿は消えていた。




暗闇を渡り自室に着いたノーアはため息をつく。側に控えていたドゥーキがいぶかしげに主人の顔をうかがう。


「・・・どうかされましたか?」


「案ずるなドゥーキ。少し、懐かしくなっただけだ。」


「・・・?」


「今、お前に怪我を負わせた四人に復讐の宣告をしてきた。」


ドゥーキは大きく目を見開く。


「・・・あの四人。出会ってしばらくのはずだが、やけに息が合っていた。・・・昔のお前と私を見るようで少し 懐かしく思ったのだ。」


「・・・。」


「三人とも良い色の気配だったぞ。・・・シンシュリーのやつだけは見えなかったが・・・私の記憶にあるあいつの 色は、すごかったな・・・。」


「我が君の色は強い色です。何にも負けない、どの色にも侵されない、強い色です。」


ドゥーキの言葉にノーアも苦笑する。


「・・・そして何ものにも交わることの出来ない色だな。」


「・・・それは無償の強さでございます。」


ノーアは苦笑していた顔を引き締めた。


「そうだな。私はこの強さでもって世界に立ち向かうと決めたのだ。後戻りなどせん。」


自信に満ちあふれたその言葉にドゥーキは微笑む。


「それでこそ我が君です。」



「・・・人は、戻れないからこそ過去が美しく見えるのだな・・・。」


ぽつりと呟く主を見やってドゥーキは笑いかける。


「今も昔のこの先も、私は貴方について行きます。これは私の誓いです。」


ノーアもドゥーキに笑いかける。


「それは私の誓いでもあるのだよ。私の目指すところにはいつでもお前が横にいてくれ。」


「もちろんです。」


二人は軽く笑い合った。













「ガンタンが見えたぞ!!」


水夫の声に四人はハッと我に返った。キークとコオウはガンタンの町を見ようと帆先へ走り、サラもゆっくり後を 追う。レイは一人大きくため息をついて安堵の表情を浮かべた。


(ここまでくれば大丈夫。リョクがきてくれる!)


三人を守り続けてきた、老けた二十歳は心から安心した微笑みを浮かべ三人の元へと歩いていった。


下船し降りたガンタンで、四人を待っていたのはローブの男だった。だが今度は黒ではなく薄緑のローブだ。


「リョク!!」


レイの表情がぐっと緩みまるで子供のようにその男に走り寄り、抱きつこうとした。が、その男は腕を突っ張る形 でレイを受け止め


「やろーに抱きつかれたってちっとも嬉しくないぞ・・・。」


と言ったが、声は至極嬉しそうだった。


「・・・なんかレイがあんな風にはしゃぐなんて変だね・・・。」


「ってかその前にアレははしゃぐって言うのか?」


「・・・あの人誰かしら・・・。」


フードに隠れて表情も顔つきも伺えない。レイとフードの男は数言交わすと三人に歩み寄ってきた。


「早速、飛びましょう!!」


明るい笑顔でレイは言ったが、三人は話の展開について行けずしばし固まる。


「・・・ちょっと待て、飛ぶって言うが海を飛び越えるって事か?」


「えぇ、もちろんです!」


レイは馬たちを呼びつつ早く行こうと促す。


「・・・何無茶言ってんだ?!この前フツユ山脈からユーカまでの距離でへばってたのは誰だ?!」


コオウもこくこくと頷く。


「飛ぶって何のこと?」


サラには全然話が通じていない。じれったくなったのかレイは三人と馬たちを人目に付かない路地へと押し込む。


「飛びます。リョクは人里にいては目立ちすぎますから、急ぐ必要があるんです。」


あれだけ目立つような感動の再会を演じた本人が何を言うか、と三人は思ったがかろうじて口には出さず飲み込ん だ。


「レイでは無理でも俺には出来る。さぁさぁそんなに構えるな。」


ローブの男はあっけらかんと言うがあまりにもあっさりしていて、かえって不安になる。


「・・・見ず知らずの男に気を許すほどお人好しではないんだが・・・。」


キークはあきれたような顔をする。


「・・・もしかしてレイのお師匠様ですか?」


コオウの言葉にローブの男はくつくつと笑う。


「俺はリョク。師匠に見えるそうだぞ?」


最後の一言はレイに向けられたものだ。


「いいえ。リョクは私の競争相手です。」


レイの言葉にリョクはそりゃ無いぜと天を仰ぐ仕草をする。


「・・・そんなことより・・・ここに長い間いるといくら何でも目立つわよ?」


サラの現実的な言葉に一同頷いた。


「それじゃあチャッチャと飛びますか。」


リョクが右手を差し出す。その手に重ねるようにレイの右手もおかれた。キーク、コオウ、サラもそれに習う。レ イの左手はラクナを、リョクが左手はアーシャ、コオウはフーユに触れている。


「さぁて行きますよ!Oeratit ow utukur omon. Iitod agakiihs uhatatib umuseb!Awerarag asoted!!」


そう言ってリョクが右手に力を込めると五人の中心が光った。



その光が消えた後にはそこにはまるで、最初から誰 もいなかったようにガンタンの喧騒が広がっていた。

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