〜俺のロリっ子ライフ〜
かわいい子2人目です
「ライフって何よ変な名前ね」「決めて良いって言ったのはマリアじゃないか」「だけどふざけるのも限度ってものがあるでしょ?」俺は一切ふざけてはいない
「マリアが嫌って言うなら他の名前を考えるけど…」
「その名前で良い!」不貞腐れたように言った「それではパーティの名前は「ライフ」でよろしいですか?」受付のおっさんが問い掛けてきた「はい!」俺は元気よく返事をした
そのあと俺は職業選択の受付に向かった。そこには水色の髪の毛のロリっ子がいた!ショートヘアで身長が小さくて俺を犯罪に手を出させようと誘ってるほどのかわいさだった
まさかこのギルドにかわいい子が居るとは、てっきり全員おっさんかと思って絶望していた。この子は俺にとったら天使でしかない。俺はその子のところに向かおうとした。が、汚ねぇおっさん(ギルドの人ではない)が横入りをしてきた「おいおっさん」「あぁ?なんだおめぇ」いかにも話が通じなさそうだったので俺は諦めた。職業選択すんなら囚人にでもなっとけと思った。
その子に話しかけたおっさんは「おいガキんちょ簡単な作業で短時間で高収入な職業をワシに教えろ」そんな職業があったらみんな働いてるわ職業選択すんなら小学生にでもなって勉強してこいと思った。
ところがその子は居眠りをしていた。それに気が付いたおっさんは大声で「おい!ワシが話してるのに眠るとは良い度胸だなガキんちょ!ジジイだからって舐めてるとぶっ殺すぞ!」この世界にもこういうやつは存在するのかと思っていたらその子は「は!すみません!本当にすみません!職業選択をしたいのですよね?」「同じ事を二度も言わせるなぁ!」「本当にすみません!もう一度要望をお聞かせください!」「おい責任者呼べ」「今は居なくて…」「なら探してこい!」「しかし私も仕事があるので…」「寝てたくせによく言うわい!ワシが文句を言ってやる」「あ、あのぉあとで受け付けますので今はやめていただけないでしょうか」「黙れこのガキんちょが!」「うぅぅ…」その子は何も答えられず怯えていた
俺は衝動的に体が動いた。「おいおっさん。女の子に手を出すのは男としてどうかと思うぜ」その子は俺の顔を見て驚いた「あ?さっきからなんだおめぇ」「うるせぇなぁ声がデケェんだよジジイ」「何だと!?もういっぺん言ってみろ!」「だから声が大きいって言ってたんだよジジイ!」俺は大きい声で言った。「コイツが全部悪いんだよ!仕事中に眠りやがって」「あぁ確かに仕事中に寝るのは良くないかもな」「そうだろぉ?」「だからと言って女の子に罵声を浴びせたり怯えるようなことをさせて良い理由にはならねぇだろ!」ジジイは何も言い返せなかった。「お前は一回このギルドから出ろ」俺は無理矢理引っ張った「人に迷惑かけるような奴はここにはいらねぇ!」扉からジジイを放り投げた。現実だったら捕まってたなと俺は思った。
ギルドに居た全員から注目を浴びていた俺は恥ずかしくなったが冒険者達は俺に大きな拍手を送ってくれた。するとさっきの職業選択担当のロリっ子が抱きついてきた!もう死んでも良いと思った「うわぁぁぁぁん!怖かったですぅぅぅ助けてくれてありがとうございましたぁぁぁ!」泣きながら話したロリっ子は俺の服で顔を擦り付け涙を拭いた。あーやばい昇天する
しかしそのロリっ子はなかなか抱きしめるのを辞めない。最高と思いつつも、ギルドでするのは恥ずかしいなと思っていた。いっこうに離さない。「ちょ、ちょっと長くないですか?」俺は聞いた。「今日1日は絶対離しません!」「いやなんでぇ!?」「私のヒーローだからです!」「そこまでしなくても良いよ!」と言いつつもめちゃくそ嬉しい気持ちだ。
「あ、あのとりあえず職業選択をしたいんだけど」「もう離れられないので明日にしてもらっても良いですか?」「嘘でしょ!?」「本当です!」「早くクエスト行きたいんだけど!」「私の事を置いて行くつもりですか!?」あっこの子俺のこと好きになっちゃった系?なら別に良いかー!「よし!やっぱ行くの辞めた」「本当ですかー!」「うんうん本当本当もう俺も離さないからな」「良いですよー」かわいいー!「でもギルドに居るのは目立つよ?」「なら私の部屋に行きましょう」「え?良いの!?」「良いですよー」17年間生きてきて初の女の子の部屋だ。俺はめちゃくちゃ興奮した。
マリアごめんな。テヘ
結構改行したんですけど読みやすいですかね?