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出遅れプレイヤー

今回が初投稿となります最鎌樹嬉と申します。

趣味程度で考えた内容なのでみなさんも緩く見ていただけると幸いです。

文章を書くのが苦手なのでなかなか上手く伝えられないでしょうが頑張って書いてみました。

 


 「坂町大我(さかまちたいが)さんいらっしゃいますか?FFWをお届けに参りました!」


その言葉を聞いた途端俺は2階にある部屋から飛び出し階段をジャンプしながら…降り、息を切らしながら玄関のドアを開けた。


 ドアの前には眼鏡をかけた黒髪で細身の男性が立ってた。


 「坂町大我さんですか?」

 「はい!坂町大我です!」

 「今回は我々の不手際のせいで商品をお届けするのが遅れてすみませんでした!こちらFFWとお詫びのお品です。キャラ作成時にこちらのコードをお使いください。今回は誠に申し訳ございませんでした。」

 「あっ、はい。ありがとうございます、ぜひ使わせてもらいます。」そう言い俺はFFWとギフトカードを受け取ってドアを閉め、猛ダッシュで自分の部屋に戻る。


 「……やっと、やっと届いた!!FFW!!」


ホントなら十日前に届いてたのだがFFWを扱ってる会社が間違って違う人の家に送ってしまったらしく、注文してからなかなか届かないと思い昨日本社に電話したところそれが発覚して次の日には届けてくれた。


 「よし。すぐにやろう、即やろう!」


このゲームをやるための準備はもう十日前に終わってる。あとはVRカプセルの本体に今来たFFWのデータチップを差し込んで起動させるだけだ。


 「よし、あとは楽な姿勢で横になってと、VR起動」

 

 ブゥゥゥンンと音がなり少しの間意識が飛ぶ少しすると目の前には暗い青色の空間が広がっていた。


 「freefantasyworldの世界へようこそ」

 「うわぁぁ!!」


いきなり話しかけられびっくりし声のした方へ顔を向けるとそこには全身真っ白な男とも女とも言えないマネキンのようなものが立っていた。


 「キャラクターを作ります。設定をお願いします」


マネキンがそう言うと俺の目の前に青い半透明なウィンドウがでてきた。


 「うーん、まずは名前だな」


  ウィンドウには

  名前:〘 〙

  性別:〘 〙

  職業:〘 〙

  体力:100

  MP :100

  SP :100

  筋力:20

  魔力:10

  防御力:10

  俊敏力:10

  技術力:5

  知力:5

  残りのポイント:200

  と書いてある。

 

 「名前はトールっと性別は現実と同じようにやりたいから男でいいな。職業はどうしようか、一応今回はやりたいプレイスタイルがあるからそれにあってるのがいいけど…」


 今回俺がしたいプレイスタイルとは火力と速度重視の脳筋プレイである。やっぱりどんなゲームでも敵を一撃で沈めるのは気持ちいいし楽しい。


 ちなみに最初は筋力極振りで行こうとも考えていたが自分が攻撃が当たった時にピンチになりかねないので俊敏力も上げて危なくなったら避けるという戦闘方法にした。


 体力や防御力を上げるというのも考えたがフィールドを移動することなど考えた時に俊敏力が役に立つと言う考えに至った。まぁ、攻撃なんて当たらなければどうってことない。


 そのことを踏まえた上で職業を見てみると


 戦士:いくつもの武器を駆使して戦う者。

  戦闘での経験値は1.5倍になる

 魔法使い:魔法を使い戦闘を行う者。

  魔法威力が1.5倍になる

 武闘家:武術を使い戦闘を駆使する者。

  武術での攻撃力が1.5倍になる。

  (殴り蹴りも入る)

 召喚士:召喚獣を使い共に戦う者。

  経験値はプレイヤーと召喚獣に1.2倍になる。

 鍛冶師:武器や防具などを制作する者。

  技術力が高いと成功率と制作物の効果が上昇する。

  制作時経験値所得

 錬金術師:様々なものを錬金で生み出す者

  技術力が高いと成功率と制作物の効果が上昇する。

  錬金時経験値所得。

 料理人:食材を使い様々な料理を作る者。

  料理にバフが付くことがある。

  調理時経験値所得。

 

 「ふむふむ、それぞれ職業により経験値の所得量や入手の仕方が変わるんだな。」



 まぁ、基本的に戦闘しかする予定がないから戦士でいいだろう、魔法も武術も使わんしな。それに先頭での経験値が高いのが魅力だ。


 あとはステータスだが、さっき言ったように筋力と俊敏力に3:1で振り分けて……よし!出来た!

あとがきは何書いたらいいですか?

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