表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9月2日のSHR  作者: パルーム
8/15

日常〜4〜

「あっ!忘れてた!私買い物頼まれてた!もー行く」

「わかったわ。じゃー今日は終わりにしましょ」

「本当ごめんな!忘れてた」

「本当あんたは慌ただしいんだから……」


やっと終わった…

どれぐらいの時間やられていただろう?1時間?2時間?いつも以上に長かったかな…?

15時50分?20分だけ?いつもより全然短い?なんで?私が私を取り戻したから?こんな事になるぐらいなら私は他人で良かった…あと人のせい…違う

私が助けてを求めたせいだ…

「2人の誘いを無理にでも断ったらこんな事にならなかったかな?」

え?私?どうしたの?今までこんな事思ったら事もなかったのに…

なんで?

どうして?

何もわからない自分が怖い…怖いよ。



「お母さんだだいま」

「あれ?今日は帰りが早いね〜。いつもなら友達と遊んでくるからあんたの夜ご飯ないわよ」

「今日はみんなそれぞれ予定があって終わってすぐ帰って来たの」

「そうかい。ちょっと待ってねあんたの夜ご飯準備するから」

「いいよ。無理して作らなくても。一食ぐらい抜いても変わらないよ」

「成長期の子どもが何言ってんの。お母さんの分も食べるぐらいじゃないとダメよ!」

「運動部じゃないんだからそんなに食べないしw」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ