アイギスの盾
「これが神の実力なのか!?」
ペリーヌたちは、女神アテーナーの襲来を受ける。
「私すら倒せないのであれば、この先に進む力はありません。女神として自費を与えましょう。直ぐに引き返しなさい。」
女神アテーナーに対して、ペリーヌたちは7人がかりで攻撃をしても、アイギスの盾の前にはダメージを与えることができなかった。
「クソッ!? 神と私たちとでは、こんなにも実力の差があるのか!?」
「ちなみに言っておきますが、他の11人の神は私よりも強いですよ。」
「なに!? 他に11人の神がいて、おまえよりも強いというのか!?」
ペリーヌたちは神の偉大さに希望を失いそうになる。
「諦めるな! 私たち7人で攻撃すれば、何とかなるはずだ!」
ペリーヌが仲間を鼓舞する。
「そうだ! 僕たちの力を集中すれば倒せない敵はいないはずだ!」
「やろ!」
「やってみよう!」
「みんなの力を一つに!」
ペリーヌのリーダーシップが諦めかけた仲間に勇気を与える。
「ねえ、ブラピ。いつまでクエストを続けるのよ?」
「100クエストを達成するまでだ。」
ブラピは未だにクエスト100を目指してクエストばかりしていた。
「孤児院のみんなは天界に神を倒しに行ったのよ、ブラピも一緒に戦ってあげればいいじゃない。」
「今の俺は弱い。精々できることは、みんなのためにクエストを100達成して、最強のハリウッドを手に入れることだ。」
ブラピの信念はブレない。
「今の俺のできることといえば、空に剣圧をぶち込んでやることぐらいだ。いくぞ! でやあー! 半分最強のハリウッド・パワー! 必殺! ハーフ・ボイルド・スラッシュ!」
ブラピは空に向けて、必殺技を放つ。その剣圧は、空を切り裂いた。
「皆の力を1つに! オーファニッジ・チルドレン!」
孤児院の子供たち。ペリーヌ、ヒュー、ロザリー、ライアン、スカーレット、ジョニー、エマの7人が同時に攻撃を放つ。
「そんなもの、私のアイギスの盾に効くもの・・・・・・何に!?」
防がれたかに見えた孤児院の子供たちの攻撃と人間界からブラピの攻撃がナイスタイミングで重なり極限のダメージを与える。
「バカな!? アイギスの盾を破壊したというのか!? ギャアアアアー!?」
アテーナーは激しい攻撃で吹き飛ばされて消えていった。
「やったー! 私たちの力を合わせれば、神だって倒せるのよ!」
「やればできる!」
「おお!」
ペリーヌたちは知らない。ブラピのおかげだとは。
つづく。




