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ハリウッド・クエスト  作者: 渋谷奏
57/100

半分最強

「おまえは大きな間違いをしている。」

「なんだと!?」

「おまえは俺がハリウッドを持っていないと言ったが、俺はハリウッドを持っているぞ。」

 ブラピ、ついにハリウッドを披露する。

「それは!?」

「そう、これはクエスト50回達成記念に貰った、半分最強のハリウッドだ。」

 なんとブラピのハリウッドは半分最強であった。

「ふん、なんだ、半分最強か。そんなもので、この私を倒せると思うなよ。」

 邪神ルシファーは大きく羽を羽ばたかせ、ブラピを威嚇する。

「いくぜ! ここからが勝負だ! 半分最強・ハリウッド・パワー!」

 半分最強のハリウッド装備がブラピに装備していく。

「どうだ! 俺がハリウッドだ!」

「小癪な! 邪神であろうが、私が神であることには変わりはない! 神に歯向かったことを後悔させてやる!」

 遂に半分クエストマスターのブラピと邪神ルシファーの戦いが始まる。

「ジョニー! エマ!」

「おお! 僕に任せろ!」

「絶対に動かさないんだから!」

 ジョニーとエマがルシファーの羽が動かないように取り押さえる。

「なに!? おまえたちは私の体に取り込んだのに、なぜ動けるんだ!?」

「神のおまえには分かるまい!」

「人間は心と心で通じ合っているのよ!」

 ルシファーは空を飛行できずに、地上に降りることになった。

「例え羽を抑えられても、私は神だ。半分未熟なハリウッドを持つような人間に、邪神である、この私が負ける訳がない。」

「ルシファー、人は、人間は心なんだよ。半分未熟ってことは、半分最強ってことだろ。」

 ブラピの信念は邪悪を相手にしてもブレない。

「人間の儚さを知れ! 必殺! ハーフ・ボイルド・スラッシュ!」

「ギャアアアアー!?」

 ブラピの剣技が邪神ルシファーに命中する。

「ば、ばかな!? 神である!? 私が!? 神である私が!? 人間如きに負けるなんて!? ゲホッ!?」

 ルシファーは、ブラピたちに倒された。

「おい! ブラピ! エリザベス!」

「早くここから出して!」

「OK。」

 羽の中からジョニーとエマが助けを求めている。

「おかえり。ジョニーとエマ、エリザベス。」

「ただいま。ブラピ。」

 孤児院パーティーの4人が再び再集結した。

「今回はエリザベスが本当に天使で良かったよ。」

「でも魔法力も尽きちゃったし、私は天界に帰るから、ワンニャアを探しといてね。」

「断る。」

「え!? なんで!?」

「俺は、あと43個のクエストをこなさなければいけないからだ。」

 ブラピの信念は少しもブレない。

 つづく。

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