表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
39/128

第38章「ムーンアイランド(ミカヅキの羽)」

ケイ、フィオナ、アスカは集落へ戻る。そこで見たのは悪夢の光景だった。家や木々は業火に焼かれ、悲鳴をあげながら逃げる月の民、積み重なる死体の山。それはまさにこの世の地獄だった。そんな中タイガとアイリスはこちらに手を振り叫んでいた。


(タイガ)「ケイぃぃー!フィオナぁぁー!」

(アイリス)「こっちよぉぉー!」


それから合流して、状況を確認することとなった。タイガとアイリスの顔は余裕がなかった。


(ケイ)「な、何がおきた?!」

(タイガ)「やつらが……!タイムトラベラーズが『時の因子』を探して手当たり次第、月の民を殺してやがる!!」

(アイリス)「今は月の民の戦士が戦っているけど長くは持ちそうにないわ!!私達も加勢するわよ!一緒にいるその子を早く1人で避難させて!!」

(フィオナ)「1人はダメ!!」

(タイガ)「なんでだよ!!ここは危険なんだぞ!早く俺らも加勢に行かなきゃまた犠牲がでる!!その嬢ちゃんには1人で……」

(ケイ)「この子がその『時の因子』でもか?!」

(アイリス)「な、なんですって!!あなた名前は?、」

(アスカ)「ア、アスカ=フィーベル……私のせいでみんな殺されるの??いやぁぁ!」

(フィオナ)「あなたは悪くないわ!悪いのはタイムトラベラーズよ!アイリス!この子『過去』を操る力をもつの!!だから1人は逆に危険かもしれないわ!今いる敵以外も他の場所にいるかもしれない……」

(アイリス)「……たしかに!じゃあ、フィオナ!アスカと遠くへ避難しなさい!そしてケイ、タイガ!私とやつらを止めにいくわよ、」

(ケイ、フィオナ、タイガ)「了解!!」


こうしてアイリスとアスカが遠くへ避難するのを確認したあと3人は戦場へ向かうのだった。そして走って向かった先にいたのは、怪しい2人組の30代半ばくらいの男だった。


(???)「殺しても殺してもなかなかみつからねーもんだな。『時の因子』。」

(???)「ここで12年かけてやっとタイムマシーンできたと思ったら、今度はその肝心な鍵がないとはね。めんどくせー。」

(???)「タイムマシーンはもう向こうの世界にいるボスに届けたし、あとは『時の因子』を回収してこの島ともおさらばだな。」


そんな明らかに人殺しに慣れた雰囲気をもつ二人組にとうとうケイ、タイガ、アイリスは接触するのだった。


(アイリス)「そこまでよ!」

(???)「……誰だ?」

(ケイ)「俺らはトラモント王国の騎士だ!おまえたちタイムトラベラーズを拘束させてもらう!」

(???)「へぇ……俺らを知ってるんだな。邪魔するってか?……アッシュ。殺すしかないみたいだな?」

(アッシュ)「そうだな。バジル。」

(バジル)「俺は女を殺す!アッシュは野郎共を頼む!」

(アイリス)「くるわよ!二人とも!ケイ、タイガ!戦闘準備!こっちは任せて自分の戦いに集中しなさい!」


そうしてケイ、タイガの方へアッシュが襲ってくるのだった。その目は殺意にみち、凄まじいプレッシャーである。


(アッシュ)「消し飛べ。フレアアロー……」


激しく燃える矢が無数に宙に浮かび、ケイとタイガへ一斉に向かっていく。まともにくらえば即死であろう威力だった。


(ケイ)「タイガぁぁー!その大きい岩を硬化だぁ!」

(タイガ)「っそうか!!」


タイガの硬化した岩の背後に隠れ、なんとかしのぐケイとタイガだった。それからケイはルーチェを両手にまといアッシュに近づく。接近戦なら矢は発動できないからだ。


(アッシュ)「ほう!あれをしのぐか……そして接近戦に持ち込み、フレアアローを封じるか。」

(ケイ)「行くぞ!黄金に輝け!ルミナスフィストぉぉー!!」

(アッシュ)「甘くみられたな!フレアブリットーー!!」


拳と拳が衝突する。激しい衝撃と共にお互い距離をとる。


(ケイ)「拳で相殺しただと?!」

(アッシュ)「この破壊力……俺が力で押された?」

(タイガ)「ケイ!!俺にまかせろ!いくぞ!ダイヤモンドバスタぁぁー!!」


タイガはハンマーを振り落とすがアッシュに当たることがなかった。何度も攻撃するが余裕を持って回避する。


(アッシュ)「そんな遅い動きではカスりもしない。」

(タイガ)「くっそぉぉー!」

(ケイ)「タイガ!後ろだ!避けろ!!」

(タイガ)「えっ?うわ!あっぶねー!」

(アッシュ)「背後からのフレアアローをかわしたか。」


ケイ、タイガはアッシュについていくのがやっとだった。2対1。数では圧倒的有利なはずだが押されていたのだ。そんな中アッシュは手をパチパチと叩いていた。不気味な笑みを浮かべて。


(アッシュ)「緊張感ある命掛けの戦い。久しぶりだ。」

(タイガ)「はぁはぁ……お前らは『時の因子』をどうするつもりだ!そもそもタイムトラベラーズは何が目的なんだ!!」

(アッシュ)「……時の因子を使って世界を変えるのさ。過去をやり直してな。」

(ケイ)「……どういうことだ?!」

(アッシュ)「2000年前の隕石衝突以来、この世はエネルギアワールドとなった。その結果何が生まれた?!能力の優劣による人種差別、迫害、そして優秀な能力者をめぐる戦争!あげればキリがねーんだよ!この腐った世界はよ。俺たちは過去に戻り、隕石の衝突をとめる!そしてエネルギアのない世界にする!そのために『時の因子』が必要なのさ!」

(タイガ)「おい!それって……!もしそんなことになったら今の時代に生きる人はどうなるんだ?歴史が大きくかわるだろう!なぁ!?」

(アッシュ)「俺らタイムトラベラーズ以外は存在自体が抹消されるだろうな。だからここでいくら人を殺しても関係ないのさ!どうせなかったことになるからな。」

(ケイ)「ふざけるなぁぁーー!!俺は認めない!そんな世界!今いる人々がなかった世界になるのはごめんだぁぁー!」


ケイは頭に血がのぼりアッシュに飛びかかる。しかし素早くかわされ、カウンターの蹴りを腹部にくらうのだった。


(ケイ)「がぁっ!」

(タイガ)「ケイ!!」

(アッシュ)「よそ見をするな。はぁ!」

(タイガ)「ぐはっ!」


そういってタイガにも拳の一撃が炸裂するのだった。2人は重い一撃をくらい、地面から立てなかった。そんな中ケイはタイガに声をかける。


(ケイ)「……タイガ。ま、まだいけるか?」

(タイガ)「……わ、わりい。たった一発であばらが折れちまってもう立てねー……」

(ケイ)「……そうか。じゃあ、頼みがある。右手につけたその指ぬきグローブ貸してくれないか?」

(タイガ)「……まさか!おまえ!」

(ケイ)「……これは賭けだな。だが分の悪い賭けは、きらいじゃない。」

(タイガ)「……わかった。あとはおまえに託すぜ。」


そうしてケイがふらふらになんとか立ち上がる姿を見て、アッシュは笑みを浮かべる。


(アッシュ)「ふはは……最高だよ!ここまであがいてくるとはな!だがこれで終わりだ!!」

(ケイ)「……頼む!シルファ!俺を……俺を勝たせてくれぇぇー!!」


ケイはすべてのエネルギアを解放する。全身が黄金に輝き、闇夜の中、太陽のように輝く赤い髪へと変わる。その神秘的な姿にアッシュは驚きを隠せなかった。


(ケイ)「……いくぞ。勝負だ。」

(アッシュ)「おまえ!最高にかっこいいじゃねーか!」


ケイは瞬間移動術でアッシュに接近する。しかしアッシュは神がかり的な反射神経で反応し、カウンターでむかえようとする。


(アッシュ)「……は、速い!だが!見切ったぁぁ!フレアブリットーー!」

(ケイ)「くっ!!」


アッシュのカウンターの一撃をギリギリ回避するとケイは拳をアッシュに向けながらタイガに叫んで合図をだす。


(ケイ)「いまだぁぁー!!」

(タイガ)「おう!いけぇぇー!!」


タイガはケイの指ぬきグローブをつけた方の拳にエネルギアをおくった。その結果ケイの拳は黄金に輝くダイヤモンドの拳と変わったのだった。


(アッシュ)「な、何ぃぃーー?!」

(ケイ)「これが俺たちの絆だぁぁー!!ダイヤモンドフィストぉぉぉーー!!」


強烈な黄金の拳のアッパーがアッシュの顎に直撃し、月夜の空に吹き飛ぶ。その後重力にしたがって落下するのだった。アッシュはもう意識がなかった。


(ケイ)「……俺の。……いや俺たちの勝ちだ!」

(タイガ)「や、やったぜ……」


その後ケイは倒れたアッシュをエネルギアの能力を封じる力をもつ拘束具で捕らえるのだった。


(ケイ)「こっちは任務完了だな。あとは……」

(タイガ)「アイリスの戦いだな。」


そうしてケイとタイガはアイリスをみる。なんだかんだでアイリスの戦闘をみるのは初めてだった。そんなアイリスはバジルを相手に目をつぶっていた。


(バジル)「な、なぜだ!なぜ!透明化した俺の位置が正確にわかる!?」

(アイリス)「……右ね。」


アイリスは青白いオーラを全身にまとっていた。それを見たケイとタイガは驚きの声をあげる。


(ケイ)「あ、あれは?!」

(タイガ)「なんで見えない敵の位置が!すげー!」


アイリスは凄まじい勢いでアッシュに接近し、腰の鞘にある刀をとんでもないスピードで横に鋭く振り抜く。それはまさに居合い抜きそのものだった。


(アイリス)「……必殺。満月切り。」

(バジル)「ぎゃあああーー!」


その居合い抜きの威力は凄まじくバジルは大きく腹部を切り裂かれるのだった。あまりの痛みでもう気絶していた。


(アイリス)「命までは奪わないわ……感謝しなさい。」


その後アイリスも拘束具でバジルを捕らえ、勝利するのだった。その姿をみてケイとタイガは言葉が出なかった。


(ケイ)「……」

(タイガ)「……」

(アイリス)「そっちも勝ったみたいね!……って何ボーッとみてるのよ。」

(ケイ)「……いや、アイリスって強かったんだなって!」

(タイガ)「……同じく。」

(アイリス)「あ、あったり前じゃない!サンセットホープズだもの!」

(ケイ)「そのエネルギア!いったい何なんだ?」

(アイリス)「私の能力は『満月の波動』よ。」

(タイガ)「『満月の波動』だと?」

(アイリス)「そ!光系統のエネルギアなの!珍しいのよ!前に言ったと思うけどムーンアイランドでは不思議な力を持った人が約10年に1人、2人うまれるの。その1人が私なの。波動で敵の位置を把握したり、ケイほどではないけど肉体を強化できるのよ。しかも月がある時はエネルギアが減らないの。」

(タイガ)「す、すげー!!光系統なんて聞いたことないぜ!」

(アイリス)「何いってるの!あなた達も光系統のエネルギアなのよ?気づいてないの?」

(ケイ)「えっ?」

(タイガ)「初耳だぜ……」

(アイリス)「トラモント王国の光系統は一億人に1人の割合なのよ。それが2人。奇跡よ。そしてトラモント王国の光系統とムーンアイランドの光系統は少し違うのよ。」

(ケイ)「……どう違うんだ?」

(アイリス)「トラモント王国のは『太陽の光系統』でムーンアイランドのは『月の光系統』なの。だからあなた達は太陽、私は月ね。」

(タイガ)「俺達が太陽の光系統だと……」

(アイリス)「ただ能力は違うけど1つだけ共通するものがあるの!それは『想い』が力になるのよ!誰かを守りたい想い、誰かを愛する想い……とかね。」

(ケイ)「……」

(タイガ)「想いか……」


ケイ、タイガはエネルギアチャンピオンシップでの出来事を思い出し、納得するのだった。チームを勝たせたい、その想いが力になったのだと。それからタイガはハッとなり、二人に尋ねる。


(タイガ)「そ、そういえば!あのフィオナとアスカは!?こんな話をしてる場合じゃねー!」

(アイリス)「ちょっと待って!今フィオナに電話をかけるから!」


それからアイリスはフィオナに電話をかけるのだった。しかしフィオナの反応は予想外のものだった。


(フィオナ)「……ごめん。みんな。」

(アイリス)「ちょっと!どうしたの?!フィオナ、大丈夫なの?」

(フィオナ)「私は生きてるわ……。でももう1人敵がいたのよ……エクセレンってやつ。そして私は負けた……。アスカは連れていかれたの。」

(タイガ)「な、なんだって?!今アスカはどこなんだ?!」

(アイリス)「空をみて……」


空を見上げると月明かりの中、二人の人影が浮かんでいた。どうやらエクセレンという男がアスカを抱え、空へ逃げているようだった。


(アイリス)「アスカ!!」

(タイガ)「な!何で空を飛んでるんだよ!これじゃーどうしようもねーぞ!」

(アイリス)「くっ!おそらく風系統のエネルギアね!不覚だったわ。ここまでなの……?」


そんなフィオナ、タイガ、アイリスが絶望している状況で、それまで黙って聞いていたケイは不思議なことを言い始める。それは3人が何を言っているのか理解できないことだった。


(ケイ)「……ある。1つだけ。奴に追い付く方法が。」

(フィオナ)「……えっ?」

(アイリス)「な、何言ってるのよ!!エクセレンはもう空の上なのよ?!」

(タイガ)「い、いったいどうするってんだ!ケイ!」

(ケイ)「……その前にみんなに約束してほしい。今から見たことは誰にも言わないことを……。」

(アイリス)「な、何を?!」

(フィオナ)「い、意味がわからないわ!」


アイリス、フィオナが戸惑っている中、タイガはケイの目を真っ直ぐ見て、こう伝える。


(タイガ)「……わかった。約束する。誰にも言わない。だからアスカを救ってこい!!ケイ!」

(ケイ)「ああ!任せろ!!」


その瞬間、ケイは全身が輝き始めた。それは今までのルーチェではなかった。その光はムーンアイランドに咲くヒマワリのように青白い輝きを放つ。そして背中にはその青白い輝きをもつ4枚の大きな三日月の形をした羽が生み出されたのだった。黒髪をそよ風になびかせ、青白く光輝くオーラをまとうその姿はこの世の何よりも美しいものだった。


(タイガ)「お、おまえ!その力!!」

(アイリス)「あ、ありえない……!そ、そんな?!まさかその力って!?だって……!」

(ケイ)「……」


そして何もケイは言わず、空へ飛び立つ。その飛翔する姿は幻想的であった。そんな中、電話越しで何が起こったのかわからないフィオナは尋ねるのだった。


(フィオナ)「な、何が起こったのよ?!ねぇ!タイガ!アイリス!」

(タイガ)「……空をみろ。フィオナ。」


えっ?とフィオナは思い、空を見上げると青白く輝く光がエクセレンとアスカを尋常ではないスピードで追っているのがわかった。


(フィオナ)「……あれはケイなの?」




その後、青白く輝く光をまとうケイがエクセレンとアスカをすぐに追い越し目の前に姿を表す。エクセレンとアスカは何が起こったのかわからなかった。


(エクセレン)「な、なんだ!おまえ!!」

(アスカ)「さ、さっさのお兄さんなの?!」

(ケイ)「……アスカを返してもらおう。」


ケイは空中で瞬間移動し、エクセレンの肩に右手を触れる。その結果エクセレンは地上へ重力にしたがって落下していくのだった。


(エクセレン)「な、何ぃぃーー?!能力が使えないだとぉぉー?!」


想定外のことにエクセレンはアスカを放してしまうが、すぐにケイが落下するアスカを空中で救うのだった。一方エクセレンは地面に激しく衝突する。もう意識はないようだ。


(ケイ)「アスカ。無事か?」

(アスカ)「う、うん……。」


その後海岸沿いに無事着陸し能力を解除すると、フィオナ、タイガ、アイリスが叫びながら向かってくるのだった。どうやらエクセレンの拘束も終わったらしい。


(フィオナ)「ケイぃぃー!アスカぁぁー!」

(タイガ)「大丈夫かぁぁー?」


合流したあと、アイリスがケイに尋ねる。アイリスは信じられないといった顔で全身震えていた。


(アイリス)「何で……何であなたが『月の光系統』のエネルギアを使えるのよ!あなたあっちの世界の人間でしょ?!おかしいじゃない!!」


他のみんなが静かに何も言わない一方でアイリスはパニックだった。そしてケイはとうとう真実を伝える。


(ケイ)「……俺はハーフなんだ。父がトラモント王国生まれで、母がムーンアイランド生まれのな。俺が生まれるタイミングで母があっちの世界に住むことになったらしい。」

(アイリス)「あっちの世界に住むって?!そんなこと簡単に許されるわけない!!あなたの母親は何者なの?!」

(ケイ)「俺もムーンアイランドでの母は知らない。だがトラモント王国では有名な女優だったよ。もうタイムトラベラーズに殺されたがな……ミコト=ミカヅキ。それが俺の母親だ。そして俺の姓のリュウセイは偽物……。それは冒険家だった父親の名前だ。本当の俺の名前は『ケイ=ミカヅキ』なんだ。」


その真実を知りアイリス、タイガ、フィオナは言葉を失った。そしてしばらくの沈黙の後アイリスは涙を浮かべて、ケイの目をみる。


(アイリス)「……そんなことって……。あなたが……あなたが姫様の息子?あの『ミカヅキの羽』は……えっ……?」

(フィオナ)「……冒険家との駆け落ち……ケイ。あなたの母親はムーンアイランドの姫君よ。図書館で読んだ本、あれはあんたの両親の許されない恋の物語だったのね……」

(ケイ)「……そう、だったのか……。」

(タイガ)「お、おい!ケイ!」


そういってケイは限界を迎え意識を失い、気絶するのだった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ