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1.死んだら転生しちゃった!




 俺の名前は、永井 拓郎 32歳童貞、やはり魔法使いにはなれなかった、し

ょうがないので、普通にサラリーマンをしている。




 俺はたまたま、少女がトラックに轢かれそうになっていたのを目撃し、なんと

勿体ないと反射的に、後先考えずに庇ってしまった、恐らく少女は助かったが、

自分は死んだんだろう、気が付けば真っ白な空間にいた。




 こういう時、転生ものだと神様とか出てくるのかな?




 「はじめまして、私は神々の中の1柱、転生の女神エメラスと言います、本来

貴方は死ぬ運命にありませんでした、実は貴方が助けた少女は、見習い女神だっ

たのです、不注意により下界に落ちてしまって、こちらの不手際で申し訳ありま

せんでした、さらに、こちらの世界での死が決定してしまったので、生き返らす

ことも出来ません、お詫びにあなたの希望に近い世界に異世界転生させることが

決定しました。」




 「本当に?、チートはあるんですか?、ありますよねー ワクワク♪」




 「勿論、残念ながらそんな物はありません、剣とモンスターの世界はあっても

、魔法やスキルなんて物が存在するわけありません、地球に存在していないのに

異世界なら存在するなんてありえません」




 「えーー!?、魔法はないんですか?」




 「はい、ありません」




 「超能力とかも無いんですか?」




 「第六感とかテレパシーみたいなのはありますが、魂と精神を鍛えた先にある

もので、スキルのように初めから使えるなんてありえません、サイキック能力な

んて物は、魂レベルが上位の者になって初めて体得出来るのです、貴方の魂レベ

ルでは無理です。」




 「えー!?、魂レベルはどうやったら上がるのですか?」




 「貴方たちが輪廻転生するのは、魂レベルを上げる為なのです、そうすなわち

修行の為に輪廻転生するのです、修行とは試練であり、試練とは苦行なのです、

今の貴方では、何十回、何百回と輪廻転生しないと無理ですね」




 「はぁー、わかりました、でもチートもないのに剣とモンスターの世界に送られ

ても、すぐ死ぬんじゃないですか?」




 「ですから、中世の剣と地球と変わらない動物がいる世界ですね、そこの男爵家

の長男に生まれる予定です」




 「お詫びと言うなら、病気に掛かりにくい健康な体とか、記憶はそのままとか、

色々とサービスとか欲しいんですが、駄目ですかねー」




 「わかりました、言葉も覚えないといけないし、普通の人より免疫力があり健康

で頭がよく、記憶力が良い体にしましょう」




 「ありがとうございます」




 「では、オーディナリー世界のイースリート国、ブレッド村の領主の長男になり

ます、ではいってらっしゃい」










初めての投稿ではないのですが、初投稿はノクターンなのでこっちは初めてです。


ノクターンは黒歴史ですが、いつか書き直すかもしれないので残しています。


出来れば書き直すまで見ないで(〃ノωノ)、書き直すために色んな小説読みました


けどたぶん全く成長出来てないと思います、まあ趣味の投稿だと思ってくださ


い。まあ面白くないと思ったら読むなとしか・・・・


4話くらいまで毎日、それ以降1週間ごとに投稿する予定です。


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