夢の続きに魅せらて
「僕は2次元が好き」
どこからか聞こえた声に耳を澄ました
あなたの事が頭から離れない
「シーッ 好きは口にしては駄目 」
私の口唇にあてられた
その指先をそっと噛む
あなたのズルイ言葉を
思って そっと噛む
こんな気持ちにさせといて…
真っ直ぐに見つめたら
すぐ目をそらすあなた
私が涙を見せた時だけ
あなたは優しい
夢の続きでもいいの?
でも 何を言われても
何時でも
あなたを思ってしまっている
そして
あなたの無事を祈ってる
あなたの歌をまっている
あなたの傍にいたいと思ってしまっている
言霊だけでもあなたへ届け