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密閉された、かごのなかの鳥が 飛んでも、かごの重さは 同じ
実際 医者から体重をへらさないと、死ぬと 言われたのは、事実である。所謂、睡眠時無呼吸症であった。たぶん？鼻の境目をまっすぐにする手術の後、医者からのおどしを真に受け？
できたばかりの、このジムに入ったという訳である。その時 最初からついてくれた、イントラが、この田埜 百合である。最初マシーンで１時間走っていたのだが、さすがに一時間機械で 走るのは、しんどく、彼女に相談したというわけである。すると彼女は、スタジオに入る事をすすめたのである。つまりエアロビクスレッスンをうける事をである。まさに、有酸素運動 の典型である。でもその頃で、男は約三割であり、そのうち一、二割はオカマっぽい？
まあ運動神経には自信があったものの、ダンスには経験も、自信もなく迷ったが、入ると終了するまでの四十五分の途中ではリタイアして外へ出るのは恥ずかしいので、つづけられるかもと思い、スタジオに入る決意をしたような訳で…まあ 消極的な
前向きな選択かと。
