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証人のタイムライン  作者: ゆらぎからす
2.「跳躍」
9/21

2-1

 ――― 1 ―――




「『タイムマシン』なんて、上等なもんじゃないわな。腰に紐だけ着けて……勢いよくブン投げる様なもんだ」

 あちこち汚れた作業服姿の老人が、数人の新人エージェント隊員に囲まれながら喋っている。

 彼はこう見えても、時空航行射出ターミナルの管理・制御部門のトップにあたる人物だった。

 射出ポッドの滑走から時間移動開始までの操作も、彼がその殆どを直接担当している。

「それでもお前らあ、まだまだ贅沢だ。政府調査団VIPと同レベルの安全性で飛べるんだからよ。俺の頃は酷かったぞ。5人飛んだら、2人がどこ行ったか分からなくなっとったり。着いた先でドロドロのスープになっとったり、帰って来たら全身が裏返っとったり、頭がなくなっとったり……ほれ、この通り」

 老人は左足を上げてぶらぶらさせる。

 一見普通に動いて見える彼の足からは、高性能義足特有の高音の回転音が、微かに響いた。

 ざわつきながらも老人の話を聞いている新人達は、今回のオペレーションには加わらず、先輩達を見送る事となっている。

 だが、彼らが、これから出発する先輩達と共に航行する日は、この先も来ない。


『ブン投げる』という乱暴な表現は、この時間航行射出機の場合、誇張でも何でもなかった。

 射出された時間航行者は、元の時代と接続されつつ切り離されてもいる、いわば時空的な『紐付き』の状態にある。

 管制のコントロールの元、携行のモジュールに蓄積されたエネルギーによって、その『紐』を巻き寄せたり放出したりする事が出来る。

 それが、射出航行と対比して、『跳躍航行』と呼ばれるショートレンジの時間移動(タイムリープ)だ。

 近場の時間、約一時間前後の範囲内を、『紐』伝いで往復する事が出来る様になる。

 それ以上の過去または未来への移動は、一旦元の時代へ戻って再射出されない限り、『不可能か、または極めて危険である』と言われている。

 また、跳躍の回数と移動範囲によって、エネルギーの消費と機器の損耗度は大きく左右される。


 老人が語っているその近くで、出発予定のエージェント達は集合待機していた。

 発射ポッドには3台の乗用カプセルがある。

 時間も行き先もバラバラな彼らは、1台ずつでの発射となる。

 発射後に装置を休ませ、トンネル内部を点検し、2時間後に次の1台が発射される。

 今日は出発日ではなく、正しくは出発の5日目だ。

 エージェント全員の射出が完了するのに、およそ一週間かかる計算だった。

 情報部、調査部、対策部のエージェントは既に出発済みで、対処部のエージェントが一番最後まで、それまでの日数を訓練などに充てていたのだ。

「対処部所属 コード:カイロス 路辺紫苑」

 放送で名前と所属、コードネームを呼ばれる。

 時間を司る女神で、クロノスの女性形だとか言われてた気がするが定かじゃない。

 自分で考えたコードネームではない。

 マニュアルの中に残っていた候補から、適当に選んだものだった。

 紫苑はトンネルのタラップを上り、キャノピー型のポッド搭乗口へ向かう。

「第一種時間航行 時間 西暦1945年08月01日午前03時00分00秒00000 位置 山口県防府市 大平山山麓」

 人間の搭乗は、1人1台が原則となっている。

 登録された脳波が本人を認証し、プロテクタースーツと、顔の両横へと伸びる超薄型のモニターバイザーの端末が資格認証にもなっていた。

 彼女が階段を上ると、何を提示する必要もなく、タラップゲートとキャノピーが開いた。

 紫苑は静かにポッド内に滑り込む。

 シートに横たわると、内部モニターが次々スタンバイされ、バイザーやプロテクターに無線接続する。

 安全バーが伸びて、軽く彼女の体を押さえつけると同時に、キャノピードアも静かに閉鎖される。

「後がつかえとる。さっそく行くぞ」

 マイク越しの老人の声がポッド内に響く。

 機械音声のカウントダウンが開始された。


『発射2分前――……1分45秒前……1分30秒前……』

 ポッドの推進エネルギーが充填され、レールに電流が走り、各種安全装置が解除されて行く。

 モニター画面は、その過程を様々なグラフィックで表示していた。

 45秒前の時点で、ポッドは今にでも発射出来る状態にあった。

 コクピットの様でありながら、搭乗者が操縦する為のハンドルもアクセルも、ブレーキすらない。

 これが搭乗者をブン投げる為の道具であって、運転する乗り物ではないという事を、露骨に示していた。

『30秒前……(……)うごびょうま(……)…………』

 10秒前位から様々な電子音、高い機械音、モーターの回転する重低音で、音声は全く聞こえなくなっていた。

 ポッド全体に振動を感じる。

 次の瞬間、物凄い加速重圧で紫苑の体はシートに押し付けられていた。

 流れた筈の『発射』の合図は、全く聞こえていなかった。

 ポッド内は小刻みに揺れながら、更なる重圧を紫苑に与え続けていた。

 モニターの表示する文字や数値の色が、赤系統から青系統に変わって行く。


『Start movement synchronization to Time vibration particle flow』

(時間振動粒子流への運動同期開始)


 中央のモニターにやたらくっきりとした書体で表示される。

 モニターからではなく壁から飛び出す、青や白や、緑や紫や、赤や黄色の、様々な色の光の粒。

 ポッド内の空間を前から後ろへ、直線の筋を残しながら流れて行く。

 見る間にその数を増やし、視界を埋め尽くすまでとなった時、極彩色の爆発となった。

 ポッド内の機器やシート、壁やコード、全ての光景は消えていた。

 紫苑は重力の感覚も身体の感覚もなくし、色彩の奔流する中、流される様に前へと運ばれる。

 色彩の奔流は、やがて細かな粒に砕けながら彼女の後ろへと流れて行く。

 粒の散った後に広がっているのは漆黒。

 流れがどこまでも早くなり、色の粒子は目で追えない程の速度で消えて行く。

 全てを吹き飛ばすかのように漆黒が広がったかと思った次の瞬間、その中心から閃光が弾け、紫苑の視界を白と薄紫に染め上げた。

 その後に見えたものを、紫苑は形容出来ない。

 何かが見えているのか、いないのかも定かではなく、無重力の中を上下前後左右に振り回される様な感覚だけがあった。




 気付いた時、彼女は中空に投げ出されていた。

 瞬時に地面がどこにあるのかを判断する。

 足元から80cmほど下方。

 頭上には黒い空。

 さっきまでの漆黒とは違う、一面に星のまたたく夜空。




 体のバランスを保ちながら降下すると、つま先は柔らかな草を捉えた。

 しかし、着地した先で体の安定を取る事は出来なかった。

 前のめりの重力を感じる。彼女の着地したその場所は、かなり急な斜面だった。

 紫苑が勢いで片足を一歩踏み出した時、どこかで空気の軋む音が鳴った。

 目の前で草がちぎれて飛び散る。


 待ち伏せされて、狙撃された。

 敵は、彼女のここへの出現をあらかじめ知っていた。


 意識するより先に、紫苑は斜面を跳ねる様に駆け下りていた。

 空気の音と草の弾ける方向とは、ばらばらだった。

 狙撃者は複数いる。

 紫苑は隠れる場所もないまま、包囲または挟まれていた。

 顔の横でバイザーを起動させた。彼女の視界に制御画面が表示される。

 彼女は走りながら、通信モードで自分の時代の管制へと、自分の置かれている状況を告げた。

 原則として管制との時空間通信は時間航行者の射出後の体感時間と同期して行なわれる。

 体感時間が5分なら、射出5分後の管制と繋がる。

「『カイロス』より『ブーストラップス』へ。目標時間域到達。到達と同時に敵攻撃あり。敵、消音銃(ショートレールガン)を使用。人数規模、不明」

「了解。負傷と損害はあるか」

「現状なし」

 駆け下りながら、空気の軋みの来た方向へと彼女は撃ち返す。

 しかしこのまま行けば、程なく自分の被弾で決着が付くだろう。

 目の前の灌木に気配を感じた時、紫苑は反射的に視界のアイコンから跳躍コマンドを発動させた。


『cd:leap dir:past tm:00.04.00.00』


 視界が真っ白い光に包まれる、次の瞬間、紫苑の身体は黒い宙空に浮いていた。

 さっきの様に爪先が地面を捉え、そのまま(・・・・)前へと駆け出す。

 今度の紫苑は斜面を駆け降りず、横に走っていた。跳躍時に、向きも変えたのだ。

 木の陰へ撃ってから、踵を返して、灌木の裏へ撃つ。

 敵の気配はそこになく、紫苑の背後で空気が軋んだ。


『検出:短軸跳躍による粒子NIS振動』

『cd:leap dir:past tm:00.01.00.00』


 視界が切り替わった。

 今度の彼女の目の前には、上り斜面が広がっていた。


 たたたたたたたたっ


『検出:短軸跳躍による粒子NIS振動』

『検出:短軸跳躍による粒子NIS振動』

『検出:短軸跳躍による粒子NIS振動』

『cd:leap dir:ftr tm:00.01.00.00』

『cd:leap dir:past tm:00.03.00.00』

『cd:leap dir:ftr tm:00.01.00.00』


 今彼女の耳に入ったのは、無音銃の弾の空気音ではない。

 紛れもない軽機関銃の音だった。

 銃声と共に、揃っての同時間出現を感知した。

 示し合わせての行動ならともかく、集団戦の最中で出現時間を揃えるというのは、並みの錬度ではない。

 3秒戻って1秒進む。

 短軸跳躍を使ってのアクションとしては基礎的なステップを、2、3度踏んでから、紫苑は再び管制へ通信を取る。



「当該地点の観測依頼を対策部に転送し、敵勢力のアルゴリズムデータを送信せよ」

「了解」

 間髪入れず複雑なグラフィックで、この時間のこの地点に出現した敵の時間移動パターンが、紫苑の行動パターンとの組み合わせで転送表示される。

 一瞬で調べ上げた訳ではない。

 管制からの要請で、『別の時間の』情報部が現地の状況を敵の動き、彼女の動きをセットで観測し、その情報が対策部を経由して管制から紫苑に送られて来たのだ。

 実際に、その『観測』に何時間――何日かかっているのかは、紫苑にも分からない。

 その中の一つの赤い光点を、紫苑は半秒ばかり凝視してから、軽機関銃の音と共に時間ではなく斜面の崖を跳んだ。

 横に転がりながら樹木の根元に身を伏せ、管制へ短く告げた。


「『タンブリング・バーレル』で片付ける。連続跳躍レベルS4を許可しろ」

「緊急度を送れ」

「軽機関銃での銃撃あり。敵勢力の統率アップ。『レッドキャンディ』出現だ」

「了解。通信モードを中継サーバーに切り替えろ。警告には従え」

 彼女はバイザー操作で視界の左手前空間に設定画面を表示させ、時間軸と空間軸の座標計算を行なう。

 1歩、2歩。

 3歩目に彼女が飛び上がった時、その姿は空でかき消えた。

 その1秒前の斜面に、紫苑は地面を蹴った姿勢のまま突然出現し、そのまま駈け出していた。

 同時に空気の軋む音と飛び散る草。彼女の黒髪の端も千切れた。

 再度、音のする方向へと敵同様に無音の銃撃を返す。

 返しながら、出現1秒後に彼女は消え、1秒後に出現し、1秒後に数メートル先から走って来て、今度は、空気を切り裂く音だけが3度響いて、男の声がどこかから響いた。

「―――くそっ!」

 紫苑のバイザーには、敵1名が彼女の狙撃によって時間跳躍モジュールを破壊され、戦闘参加不能となった事を示していた。

 程なく、その男の存在はタイムラインから消えた。

 紫苑は僅かに口を歪めて笑う。

 向こう側の対応レベルは、彼女の予想通りだった。

 身柄は回収するが、新しいモジュールをどこかから(・・・・・)持って来てやるまでの、入れ込みようではない。

 消えた敵の事は頭から消え、その4秒先へと、彼女は『跳ぶ』。

 5秒前、2秒前、0.5秒後、3秒前、2秒後。

 彼女の組んだ計算式と、管制から刻々変化しつつ送られて来るアルゴリズムデータが、何秒後にどこへ跳躍するかを決める。

 さっきよりも敵に近い位置に出現して、もう一度銃撃を放ち、再度、そこから60秒前へ跳ぶ。

 また中空に現れ、着地した彼女を銃撃が襲う。

 40秒後へ「跳ぶ」。

 また銃撃、また1秒後へ跳び、撃つ。

 12秒前へ跳ぶ。また銃撃、また跳ぶ。

 二回連続で1秒先へ跳んで、いきなり200秒過去へ跳ぶ。

 6度目の跳躍で地面を踏んだ時、3歩進んでも、空気の軋む音は彼女を掠めなかった。

 紫苑は周囲に注意を配りながら駆け降り続ける。

 バイザーごしの視界に、斜面の草地の中、一つ、二つと赤い四角の枠が表示された。

 枠の上には赤文字で『without code:』とある。

 時間航行者が出現した時に放つ素粒子、その中で許可コードを所持しない者、すなわち違法な時間航行者を示す表示だった。

 真っ暗な草地の中、狙撃者達は伏せたまま出現していた。

 紫苑が赤枠へ向けて二三度ずつ発砲する。

 赤枠は白く染まってやがて消える。

 出現し、消えた赤枠は4つ。

 彼女の小刻みな時間移動の速度が、ついに敵の対応限度を超えた。

 先手を打たれた狙撃者は、相手とのスペックの違いから不利と判断し撤退した。

 一人を除いて。

 次の瞬間、横ではなく前方数十メートルに赤枠が出現し、ぱららららと言う小気味良く連続する銃声が響いた。

 しかし、紫苑はその背後に回り込んで出現し、2発撃って消えていた。

「ぐっ」

 くぐもった女の悲鳴。

 それは紫苑にまで聞こえ、赤枠が白く染まってから消えた。

 当たったが、逃げられた様だ。

 立ち上がった紫苑は、数秒後の斜面に出現して、そのまま再び駆け降りる。

 今度は、狙撃も赤枠の出現もなかった。

 彼女は斜面の下まで降り切ると、地形のくぼみの陰で身を伏せ、周囲を警戒する。

 2分間赤枠が出現しないのを確かめてから、彼女は時空間通信のモードを中継サーバから管制へ戻した。

 戦闘中、彼女は中継サーバーを使った、より軽量化されたデータ信号通信によって、任意の場所への時間移動や敵の出現位置の把握を可能にしていた。

 画像や音声などはその経路では送れない。通話の為には一旦モードを切り替える必要があった。

「『カイロス』より『ブーストラップス』へ。敵勢力推定5名。無音銃および短機関銃所持。『タンブリング・バーレル』による応戦にて排除成功。人的歴史干渉なし。自然的歴史干渉微小。敵勢力全員逃走。拘束0死亡0損害不明」

「了解。現在の自己の装備と状態を送れ」

「32式バイザー。FD331スーツ。指定無音銃WREG93。ブラスターガンナイフHR10。予備弾装7、燃料なし。レーション、水なし。医療キットBタイプ、野営キットBタイプ、身体負傷なし。疾病なし。精神不調なし。足と心肺に少し疲労」

「了解」

「行動プラン1号に則り、日出までに山中を徒歩にて離脱。その後、山口県防府市街にて常駐連絡員との接触を図る。潜伏用装備を送れ」

「了解。中継サーバ経由で、位置座標を送れ」

「了解」

 紫苑はバイザーの通信モードを切り替えて、位置座標情報を転送する。

「『ブーストラップス』より『カイロス』。現地拠点より、7月15日に当該位置へ設置の報告あり。周囲を確認しろ」

 転送ボタンを押してから管制通信に戻す。

 ちょうど2秒後に管制からそんな連絡があり、彼女が近くの岩陰を見ると、大きな赤十字のマークの入った肩掛け鞄が茂みに隠れて置かれていた。

 現地の物品は、こうしてリアルタイムではないスタッフが、『その数日前』に置きに来る。

 この現地での『準備方法』は、紫苑もよく知っているものだった。

「潜伏用装備と思われる鞄を確認。白の赤十字のマークの鞄で良いか」

「大丈夫だ。潜伏用装備一式を鞄に詰めて送った。鞄も潜伏装備の一つである。内容を確認しろ」

 鞄を開けると、もう一つの肩掛け鞄、くすんだ灰色。

 白いブラウスと格子柄の紺のもんぺ、靴。

 下着と靴下が数組ずつ入っていた。

 いずれも表面上は時代に合わせた、あまり良くない破れやすそうな生地だった。

 ブラウスの胸には名札が縫い付けられ、『防府高等女学校5年 路辺紫苑』と書かれている。

「……防府高等女学校についての情報はあるか。生徒への偽装は現状では無理だ」

「必要最低限の情報を提供出来ない。まず、名前を照合されたら終わりだ。街頭で不審がられない為の名札だ。誰何されない様に注意しろ」

「……了解……鞄の底にゴム状のリングが数個ある。用途は何だ」

「髪止めだ。この時代で長い髪は目立つ。それで縛って横に下げろ」

「了解。縛って下げれば(・・・・・・・)良いのか。ポケットの紙束は何だ」

「紙幣500円分と、この時代の各種配給券一週間分だ。但し、この時代の食料や生活用品は、金では買えないものが多いから注意しろ。いずれにしろ十分な食事や衛生的な環境は望めない。詳細は連絡員と相談し、必要ならパワードラッグ・コンディションドラッグを申請しろ」

「了解」

「体感時間3日以内にOREの拠点を発見し、5日以内に摘発が基準だ。それ以上かかるなら、計画が見直しとなる」

「了解」

「基本装備は鞄の中へ目立たぬよう収納しろ。合流後装備確認を行なう。通信を終了する。以上」


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