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入学に望む男はいまだ幸運 前編

最悪の夢で目覚めた平坂魔月は入学の前に上がりゆくテンションを抑えられなかった。

朝の7時…

「まだ、時間はあるな」

とつぶやきながら今日、入学する陥坂高校のパンフレットを開く。

宿舎から徒歩10分の距離と目測して…

そういえばここの宿舎に、決めたのは月額2万円の格安さと学校から近いからにしたんだっけと自らの事情にあった場所を選べたと今更ながら笑みがこぼれる。


何度も読み返してきた汚れたパンフレットに真剣に目を落とし、最後の確認作業に移る。

えっと…


この学校は進学、就職、スポーツと幅広く対応しているらしい。

クラスは科でわかれていて

・普通科が3クラス

・各種専門技術科が3クラス

・スポーツ専修科が2クラス

1クラス40人だから320人が今年入学

が在校生が640人で960人

920人…

実際は多くなにのかもしれないが、自分の感覚では信じられない数字だ

島の人間を根こそぎ集めたって勝てるかわからないな、とパンフレットを開くごとに思っていることに苦笑しながらパンフレットを閉じる。


宿舎からは生活の音などなくここが都会だということを忘れさせてくれる。


最初はこのボロさが過去を思い出させられて嫌だったが一日この部屋にいると、やはり自分にはここがお似合いだったのだろうと

改めて良物件だと「タン、タン、チャリン、チャン」思わせてくれない人物の情報を更新しながら

「少し早いけどでかけるかな♪」

俺のテンションは雑音と一抹の不安では負けないほどハイになっていたのだった。


今回は少ししか書けませんでしたorz

書きかけの文章って保存できるのでしょうか?

なんにせよ、読んでくださったかた

本当にありがとうございました。

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