表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/21

DREAMS

私には夢があった


だけど それがなんだったのかはもう分からない

でも それはあったの

本当に あったの


今はこの手をすり抜けてしまったけれど

あの頃 それは春の陽射しの様に私に温もりをくれた

私は真っ直ぐ歩いて行けた

私を導く光だった


いつしか私は歯車みたいな日々を前に立ち尽くしてて 

夢は 私をおいて先に進んでしまった

いくら手を伸ばしても もう私の手を取るものはない


私はどうすればいい?


夢は 何処へ行ってしまったの?

きっと 未来に


夢は 何処から来たの?

それは 過去じゃない


それは 私の中からだ!


ただ待っているのではなく

いたずらに手を伸ばすのでもない

私の中から湧き上がって来るものを 抱きしめよう

そして 一緒に歩んでいこう


それが 夢を見るという事


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ