『果てない自立の思想』
『果てない自立の思想』
㈠
何かを手にした後、途方に暮れることもなく、真っ直ぐに道を歩いて行く姿は、思想に似ている。
㈡
何かに感化されて、まだ暗い朝から姿を現す時、しっかりとした、思想の確認をする。
㈢
つまりは、生きる姿勢こそが、自立としての第一歩なのであって、それは意味が付加されている。
㈣
人間が地球に誕生して以来、確かに、人間には心が芽生え、言葉が生まれた。
㈤
誰もいない世界などないという点では、人間の自立は、やはり個人が、集団から影響を受けるのだろう。
㈥
果てない自立の思想は、一人ではできないが、一人で自立するという点で、宇宙の惑星に似ている。